目次
第1部 伝送線路シミュレーションモデル「IBIS」 解説編(IBISの歴史と背景;IBISの特徴と概略;Modelの構造;Modelの詳細;I/Oモデルの電気的意味 ほか)
第2部 IBIS規格 日本語版(IBIS規格日本語化にあたって;一般序論;趣旨書;一般的シンタックスルールとガイドライン;キーワード階層 ほか)
著者等紹介
庄司和良[ショウジカズヨシ]
1985年東京理科大学卒業。同年(株)日立超LSIエンジニアリング(現(株)日立超LSIシステムズ)に入社。メモリ、ASICチップ設計、特にFLASH Memoryの研究開発を経て、現在はICモデリングおよびメモリサブシステムSI/PI業務に従事。その間、1991年~93年にIndustrial Fellowとして米国ボストン大学、College of Engineeringにてコンピュータアーキテクチャ、デバイスモデリング、アナログLSI設計専攻
前田真一[マエダシンイチ]
(株)東京計器(現、トキメック)で電子機器の開発を担当。その後、同社が販売する米国製CADの技術を担当。日本法人設立に伴いバリッド社(後、ケイデンス社)に入社、アメリカおよび日本でCADの日本向けマーケティング業務を担当。1996年、渡米し、米国のコンサルタント会社で高速回路のPCB設計、伝送線路解析に従事。2001年独立し、KEIデザイン・システムズを設立。アメリカと日本で高速回路のPCB設計、伝送線路解析を中心にコンサルタント業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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