目次
序章 タッチパネルの可能性
第1章 タッチパネルの用途と市場動向
第2章 抵抗膜方式と静電容量方式の原理と技術動向
第3章 さまざまな方式のタッチパネル
第4章 業界動向と性能への要求
第5章 静電容量方式、抵抗膜方式の材料動向(タッチパネル用材料の技術動向;透明導電性フィルム;タッチパネル用ペースト材料;粘着剤;光学用PSA;カバーガラス)
著者等紹介
越石健司[コシイシケンジ]
1980年山梨大学工学部卒業。同年カシオ計算機(株)入社。液晶ディスプレイの事業に携わる。1997年(株)びにっと設立に参画。社名の「びにっと」=「BINIT」は、Be nitiativeに由来する。液晶ディスプレイ、タッチパネル、光学素子に関する「ソリューション&新規デバイス開発」企業として活動している
黒沢理[クロサワオサム]
1978年芝浦工業大学大学院修士課程修了。同年東京プレス工業(株)(現東プレ(株))に入社。新製品関連の開発業務に従事する。1990年代前半からタッチパネルの開発に携わり現在に至る。静電容量方式タッチパネルについて、随所で精力的に講演を行うとともに、各種技術文献を多数投稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。