内容説明
半導体パッケージのニューリーダー「CSP」が依然として堅調である。当初の応用はメモリ系が中心であったが、最近ではロジック、マイコン、DRAMといったメジャーデバイスにまで採用され始め広がりを見せている。本書では全般的な解説を行った「第一弾」に続く、その後の進展状況、今後最も注目されるフリップチップ(FC)との相関、さらに標準化、信頼性、今後の展開などにつき詳説している。パッケージング技術の本質を掴むには格好の書といえる。
目次
第1章 PKGにおけるパラダイムシフト
第2章 FC/CSP製造技術とその構造
第3章 高密度実装
第4章 高密度実装基板
第5章 FC/CSPの信頼性
第6章 標準化
第7章 選別
第8章 新しいインフラの創出へ