山烋のえほん<br> まぼろしの雲豹をさがして―HIDE & SEEK

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まぼろしの雲豹をさがして―HIDE & SEEK

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  • サイズ B4判/ページ数 36p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784769205081
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

台湾の森ふかくに棲むという雲豹は、古くよりその美しい毛皮から人に追われる動物であった。その雲豹に魅せられた二人の男―外交官ロバート・スウィンホーと生態学者姜博仁が150年の年月を超えて行動する姿を描いた1冊。豊かな自然と文化が存分に表現されたページをひらき、伝説の雲豹をさがす旅に出かけよう!

著者等紹介

鄒駿昇[ページツォウ]
台中の豊原出身。中国の伝統的な水墨画と日本のコミックアートから大きな文化的影響を受けたという。イギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて、コミュニケーション・美術・デザイン修士を取得。ワールド・デザイン・キャピタル台北やイタリア・ボローニャ国際絵本原画展台湾館のキュレーターを務める。現在は吉日設計工作室で美術指導を行う。卒業制作がフランスの雑誌『WAD』から新進気鋭の作品のひとつに選ばれるなど、国際的な評価も高い。ボローニャ国際絵本原画展入選、ボローニャ・ラガッツィ賞審査員特別賞受賞、アメリカのイラストレーションコンペ3×3最優秀賞受賞、ボローニャSM出版賞受賞など、受賞歴多数。海外の出版社でも絵本を多数刊行している

東山彰良[ヒガシヤマアキラ]
1968年台湾生まれ。2002年に第1回「このミステリーがすごい!」大賞の銀賞・読者賞を受賞し、翌年『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。『路傍』で第11回大藪春彦賞、『流』で第153回直木三十五賞、『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞、『僕が殺した人と僕を殺した人』で第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞を受賞。そのほか『怪物』『わたしはわたしで』『邪行のビビウ』など著書多数。猫とお酒をこよなく愛し、ラジオ番組のパーソナリティーも務める。絵本の翻訳は本作が初めてとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

138
東山 彰良、初の絵本翻訳なので読みました。東山 彰良は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 台湾のグラフィックデザイナー・イラストレーターページツォウが、国立台湾博物館とコラボして制作した絵本、雲豹はやはり絶滅したのでしょうか❓🐆🐆🐆 https://www.ehonnavi.net/shop_pro/pro_ehon00.asp?no=2577192024/06/24

にたいも

8
研究をしていると、追っているものそのものは捕まえられないのに、その周りがぐんぐん掘れることがある。2人の研究者(と日本の誰か)が雲豹を探すことで、台湾の野生動物たちの研究が進んでいった。そして、台湾の雲豹はもういない。雲豹の毛皮を着た先住民について、もっと知りたい。イタリア・ボローニャ国際絵本原画展2022年入選2024/08/12

timeturner

6
雪豹かと思って読んだら雲豹(うんぴょう)だった。19世紀半ばに台湾に赴任したイギリス人外交官(博物学者)のスウィンホーと、21世紀の生態学者・姜博仁。雲豹に魅せられた二人の探索を描いた絵本。中国の水墨画と日本のコミックの影響を受けたという作者の絵には浮世絵風のところもあり、不思議な魅力を醸しだしている。雲豹は台湾にはもう存在しないけれど、インド、ネパール、インドシナ・マレー半島、中国には生存しているらしい。Wikipediaの写真を見ると雲のような斑紋がとても美しい。2025/01/25

らんどるる

2
図書館本。新しく入った大判の絵本。絵がステキ。台湾の狭い国土に色々な動物・生物がいる(いた?)のか。それを一人でスウィンホーというイギリスの外交官であり博物学者が調べたというのはすごい。でも、雲豹は見つからず。その百年後、生物学者の姜博仁も調査するが雲豹は見つからず。絶滅してはいないのか?(6分…本文のみ)2024/11/29

刹那

2
結局ウンピョウっているの?いないの?2024/10/04

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