内容説明
α‐COBOLは、パソコンのCP/M(MSX‐DOS)上で動作するように作られたCOBOL言語で、8ビットはもちろんのこと16ビットのパソコンでも動かすことができるように開発されたものである。低価格のうえ、標準規格に準拠しているため手軽に学習でき、さらに実務面への適用が図れることから最近注目をあびている。本書は、特にビキナーのためのプログラムの作成から実行までの過程をわかりやすく解説し、実務面への適用に不可欠なディクス・ファイルの取り扱いについて解説している。
目次
第1章 α‐COBOLの書き方
第2章 基本的な手続き命令
第3章 α‐COBOLプログラムの作り方
第4章 α‐COBOLの動かし方
第5章 α‐COBOLプログラムの修正のし方
第6章 順ファイルの取り扱い
第7章 相対ファイルの取り扱い
第8章 プログラム作成支援機能