著者等紹介
高畠那生[タカバタケナオ]
1978年岐阜県生まれ。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第14回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
110
あれは何でしょう?空から白いものがふってきます。パラシュートで降りてくるまねきねこです!それも大量に! 地面に降り立ったまねきねこは、すぐに動きだし、海沿いの街はあっという間にまねきねこだらけです。ドコダドコダ、ドコダドコダ。一体何を探しているのでしょう?イタゾ、イタゾと見つけたのは、だるまです。そして、まねきねこたちは、だるまを掴むと共に去って行くのです。あ、コレクションできなくなっちゃた.....2020/11/14
ままこ
94
「あれは なんでしょう?」続々と空から降ってきた大量のまねきねこ。あちこちでドコダ ドコダと探しまわる。そしてお目当てのものを見つけたまねきねこ達。不気味可愛くクセになるナンセンスな面白い絵本だった。『だるまだ!』を先に読むように。2018/09/14
いこ
92
「だるまだ!」の最後に空からやってきたもの。それはまねきねこでした。大量のまねきねこが、パラシュートで(!)降りてきました。まねきねこたちは海辺の町をどんどん進み、あるところでみんな動きを止めました。邪魔だからどかしても、すぐに元の場所に戻ってしまいます。そして夜が来ると・・・。こちらも「だるまだ!」に続き抱腹絶倒。夜になってからのまねきねこの行動、絶対お見せしたいです。一緒に大笑いしたい系の絵本です。多分子供ちゃんたちにも大人気でしょう。こんな楽しい本に出会えて嬉しい!読み友さんに大感謝です。2020/11/21
♪みどりpiyopiyo♪
67
あれは なんでしょう? ……!? ■噂の絵本の第2弾を読みました。なんだか意志を感じるこのお顔☆ 「ドコダ ドコダ … 」なになに? なんなのー?! ■奇想天外に次ぐ奇想天外。なんだかわからないところが面白い♪ もう、地球上のあらゆるところに彼らの目は配られて。最後の 街のみんなの腑抜けたお顔がね。■この本は前作の「だるまだ!」と一緒に読むのがおすすめです。見比べたら「あっ ここ!」「おお、この人は!」ってなって楽しいよ。■縁起物の彼らの意外な一面が明らかになった2冊でした (=゚ω゚)ノ (2017年)2019/01/12
Natsuki
61
『だるまだ!』の次に読みたい『まねきねこだ!!』さりげなく【!】もひとつ増えてます(^w^)今作のまねきねこは、あるミッションを遂行すべくやってきました( ロ_ロ)ゞしかしものすごい絵力☆ちょっとこわいくらいですΣ( ̄ロ ̄;;)でもクセになる。。。2017/09/13