内容説明
食育から、あいさつ、お掃除、生きものへの思いやり、時間厳守の大切さまで笑って泣いて、楽しく学べる大人気シリーズ！大好評博多弁バイリンガル絵本！！
著者等紹介
よしながこうたく［ヨシナガコウタク］
１９７９年福岡県生まれ。九州産業大学デザイン科卒業。１８歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとして国内外の様々な媒体の仕事を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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子どもたちが選んだ本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tulip
57
小学生の姪っ子に大ウケだと言う絵本を借りてみた。エネルギッシュな絵と、下に福岡弁バージョンが載っているのが楽しい。最後はめでたし、めでたし、と思ったら番長！教卓の上に上履きのまま立ってるよ…。2020/11/14
ままこ
54
インパクトのある絵で手に取った絵本。豪快でワガママな番長が給食のおばちゃん達を泣かせる困らせる。自分でやってみてわかる給食のおばちゃんの気持ち。好きなのばかり詰め込んでもバランス悪いと美味しい食材も不味くなるね。2017/09/15
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
51
なんというか、第一印象は〈昭和の映画看板のような絵だな〉と思いました。ストーリーも熱いです(笑)。1年2組に君臨する〈番長〉は好き嫌いが激しく、入学以来、給食をまともに食べたことがありません。食事は適当にして、外で遊ぶことで頭がいっぱい。彼に引っ張られてクラスメートたちにも給食を残す子が続出し、悲しみに暮れる給食のおばさんたちは思いきった行動に出るのです。対立から和解。涙ながらの抱擁。う～む、昭和テイスト炸裂です。2014/11/29
chiaki
37
食育をテーマにした本で、1年生の先生からのリスエスト本。低学年さんが好きなシリーズ。絵が強烈なインパクト！番長率いるクラスはいつも給食をお残し。給食のおばちゃんたちは、ついに調理をボイコットします。番長たちはビーフシチューを作りますが、調理の苦労を思い知らされ…。心を込めて作ってくれている人への感謝の気持ち、忘れちゃダメね。だからこそ“いただきます”にはたくさんの感謝を込めてほしいな。2022/06/06
ぼりちゃん
27
『忍たま乱太郎』の給食のおばちゃん「お残しは許しまへんでェ！」ちっくな給食室のおばちゃんが出てくるも、そのおばちゃん達を悲しませる給食お残し男子衆。悲しみのあまりストライキするおばちゃん達。給食がなくなってしまった！？さあどうする！？標準語に加え、よしながこうたくさんの出身地 博多弁も添えられていた。読メ仲間さんの博多弁感想で知らぬ間に鍛えられていたようで、なんと！博多弁がスラスラ読めました！！！🤣🤣🤣 8歳2023/05/21
