内容説明
しゅうかくいっぱい。はるにうえたたねたちが、みんなそだっていっぱいみのったよ。うれしいな。ふゆのそなえもできたよ。ありがとう。
著者等紹介
ブラウン,マーガレット・ワイズ[ブラウン,マーガレットワイズ]
アメリカ、ニューヨーク州生まれ。編集者として数多くの絵本作家を見出し、また自らも作家として100冊以上の作品を残した
ハード,イーディス・サッチャー[ハード,イーディスサッチャー]
アメリカ、カンザス州生まれ。ニューヨークのバンクストリート教育大学でワイズ・ブラウンと出会う。夫のクレメント・ハードとともに数多くの作品を残した
エリオット,ガートルード[エリオット,ガートルード]
児童書のイラストレーター。主にゴールデンブックのシリーズで作品を残した
木坂涼[キサカリョウ]
詩人、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
50
いいですね✨✨✨春になったら、畑に種を蒔き、水をやり、雑草を抜いてかかしを立てる。楽しくも苦労をして育てた野菜の収穫はとても嬉しい😊食卓は実りの宝庫💎💎💎食べきれない分は干したり、ピクルスにしたりして保存する。2024/09/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
春から秋にかけての畑作業の様子が描かれています。子どもたちで一生懸命…ラストは子どもたち?(暖炉の前で和んでいる姿や、貯蔵するすべはそう見えない。若夫婦?)と思いました。子どもたちと思ったのは私の勘違いかなぁ?巻末に「しゅうかく いっぱい」の歌が載っています。2024/01/17
遠い日
5
春から秋までの農作業のようす。子どもたちだけで種まきから収穫まで。野菜たちの成長を地面の上と下を描き分けることで見せてくれる。ただ成長するだけではなく、農作業につきものの草取り、実ってきたらそれを食べにくる動物たちとの攻防をユーモラスに描いています。野菜の花の美しさも、収穫後のお料理も、ちょっとレトロな味わいのガートルード・エリオットの絵でちゃんと見せてくれます。2023/10/06
遠い日
2
再読でした。春から秋の収穫までの畑の仕事。それはそれはたくさんあります。土を耕すところから始まり、種まき、草取り、害虫駆除、勝手に食べにくる動物たちとの対処法、作物が育ってくるといろんな心配や先回りの知恵も必要になってきます。2025/03/19
NOYUKI
2
最近、こーいう復刻版みたいな絵本ご多いなー。レトロで素敵。2023/11/13
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- 和書
- 直感への道