著者等紹介
ローベル,アーノルド[ローベル,アーノルド] [Lobel,Arnold]
1933‐1987。アメリカ、カリフォルニア州生まれ。高校卒業後、プラット・インスティテュートでイラストレーションを学んだ。1981年『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』(文化出版局)でコルデコット賞を受賞
こみやゆう[コミヤユウ]
小宮/由。1974‐。東京都生まれ。翻訳家。2004年より東京都、阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家・北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
171
アメリカ人の絵本作家、アーノルド・ローベル初読です。 表紙絵のとおり、ユーモラスでへんてこなとりたちのオンパレードでした(笑)🐦 https://pictbook.info/ehon-list/isbn-9784769022763/2023/04/28
やも
80
マジでへんてこな鳥ばっかだな🐓✨これ、ローベルのアイデアもすごいけど、翻訳者さんもすごいね!【ハリサシドリ】とか【ゴミバケツカナリア】(ひどい)とかは、きっとそのまんまの和訳だろうけど、【カメラコケッコ】とか【ウエキバチッチ】とか、翻訳前の名前はなんなんだろう🤔夢のある可愛い話に癒やされた☺️2024/01/07
ブルちゃん
33
ちょうどガマくんとカエルくんを勉強してた末っ子に、あと自分に。めちゃくちゃ良い。ちょっとくすんだ色使いが最高で、最初から最後までトキメキがとまらんぜ。もっとたくさん見たい!ページが少なくなるの寂しかった笑 ふくろうくんも最高だったの、思い出した😭!2023/12/07
ヒラP@ehon.gohon
32
アーノルド・ローベルにしては、かなり異質感がある作品です。 でも、様々な動物たちに語らせることを真髄とする彼の柔軟な思考からすると、このようなお遊び絵本も、1つの世界なのかも知れません。 様々な架空の鳥が紹介されています。 そのような鳥を思いつく思考回路を、持てる才能を素晴らしいと思いました。 自由発想力の見本のような図鑑(?)でした。2023/07/03
こゆ
22
小4に読み聞かせ。奇想天外な鳥たちの図鑑のような絵本。アーノルド・ローベルが描く鳥たちはセンスの塊で、眺めているだけでワクワクが止まらない。表紙のアイスクリームの鳥なんて美味しそうだし、ボタンドリはかわいいからぜひ服にとまってほしい。中には少し当たっただけで鼻がスパンと切れるナイフの鳥もいるので要注意。2024/01/24
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