著者等紹介
エッツ,マリー・ホール[エッツ,マリーホール] [Ets,Marie Hall]
1893‐1984。アメリカ、ウィスコンシン州生まれ。ニューヨークの美術学校を卒業後、シカゴ大学で社会学を学びながら、セツルメント活動に従事。その後、コロンビア大学の大学院で児童心理学を学び、『ペニーさん』(徳間書店)でデビュー。『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞
こみやゆう[コミヤユウ]
小宮由。1974‐。翻訳家。東京都生まれ。東京・阿佐ケ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父はトルストイ文学の翻訳家、北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
24
地下室に住むねずみたち。夜中に家主の子供の出しっぱなしの乗り物のおもちゃを見て大興奮からの大パニック。なんだか後味の悪い話でした。2021/06/06
たまきら
18
オタマさんが絵がかわいくて借り、昨夜寝ながら読み…展開にギャッ!オタマさんのコメント、めずらしくなし。クルッと向こうむいて寝ちゃいました。2016/09/02
ちょこちょこ
12
6歳1ヶ月の息子に読み聞かせ。ねずみにぴったりの乗り物かと思いきや…みんな酷い目にあっちゃった。2020/02/27
いっちゃん
11
最後、こんな落ち~?2020/08/25
ヒラP@ehon.gohon
10
おもちゃの乗り物で遊ぼうとしたねずみ家族の悲劇です。 慣れないものでの悪ふざけはほどほどにしないといけませんね。 でも、ちょっと可哀想な描き方なので、あまりしっくりとはしませんでした。 ジョニー君の表情が印象的でした。 うつぶせ寝でしたね。2017/01/21