著者等紹介
レオニ,レオ[レオニ,レオ] [Lionni,Leo]
1910年オランダのアムステルダムに生まれる。イタリアでデザイナーとして働き、29歳の時に渡米、アメリカに帰化してアートディレクターとして活躍。1959年、孫のために絵本をつくりはじめ、続いて発表した『ひとあしひとあし』『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』の4作品がアメリカの最も権威ある児童文学賞であるコルデコット賞オナーブックを受賞するなど、絵本作家として実力、人気ともに世界中で認められている。1999年イタリアのトスカーナで亡くなる
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
詩人。1931年、東京に生まれる。21歳のとき第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、絵本、翻訳、作詞、シナリオなど幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
105
英語と日本語両方の絵本。さすが谷川俊太郎、という部分があった2025/02/02
のんたろう
5
しゃくとりむしが鳥に食べられそうになりながらも、知恵を働かせて逃げおおせるお話。その知恵が、〈尺取り虫〉ならではの方法なのが面白い。谷川さんの訳と英語が併記されているため、英語の勉強にもなる。本文ではinchwormだが、measuring wormと呼ばれることもあるそうで、まさに尺取り虫。渋谷ヒカリエで、レオ・レオニ展も開催中。2025/07/14
モル
1
絵がかわいい!2025/09/21
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