もう飛行機なんか怖くない。―快適!空の旅ハンドブック

もう飛行機なんか怖くない。―快適!空の旅ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768708187
  • NDC分類 538
  • Cコード C0026

内容説明

気持ちよく空を飛びたい、どうしても飛行機嫌いを直したいあなたへ…。空のエキスパート、カンタスオーストラリア航空スタッフによる飛行機恐怖症克服のための講座。

目次

飛ぶのが怖い?あなただけじゃないわ
私の場合―恐怖との闘い
「フィアレス・フライヤーズ」って何?
崖っぷちに立たされて―キャスリン・ベンダールの場合
恐れに負けるな―飛行機恐怖症克服の心理学
心にひそむ悪魔たち―スチュアート・スペンスの場合
私が本日の機長です―知りたいのに訊けなかったこと
どうぞご安心を―ピンチを切り抜けるパイロットたち
「飛行機嫌い」が「飛行機好き」に―リチャード・ハードウィックの場合
大きさは関係ない―飛行機はなぜ浮くのか?〔ほか〕

著者等紹介

シーマン,デビー[Seaman,Debbie]
フリーランス・ジャーナリストで元飛行機嫌い。これまでに『ニューヨーク・タイムズ』『ロサンゼルス・タイムズ』などの新聞、『ピープル』『タウン・アンド・カントリー』『クリエイティビティ』などの雑誌で特集記事を執筆している。ニューヨーク市ロングアイランドのオイスターベイ出身、1975年にバッサーカレッジを卒業、ニューヨーク市内のアドウィーク社に長年勤務。のちフリーランサーとしてパリ、シドニーで働く。シドニーでは『ピープル』のオーストラリア版姉妹誌『フー』ほかビジネス・旅行関係の出版物に寄稿。〈フィアレス・フライヤーズ〉での体験を初めて記したのは、1996年11月24日『ニューヨーク・タイムズ』旅行欄に掲載された「飛行機恐怖症の克服法を学ぶ」と題する記事。現在はコネティカット州ニューケーナンで、夫のウォーレン・ランカスター、双子の息子キャメロン、ラクランと暮らしている

平本かおり[ヒラモトカオリ]
1962年鹿児島県生まれ。九州大学文学部史学科卒業。共訳書にJ・キーオ『マインド・パワー』(春秋社)、翻訳協力書にM・オコーナー『平等の権利』(ほるぷ出版)などがある
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasomi Mori

4
「飛行機は安全だ」と主張する理由を、素人が語るのではなく、パイロット、整備士、航空交通管制官、客室乗務員といった専門家たちの声として紹介。統計データを補完。自作の「恐怖映画」をスタートさせないコツは、手首に輪ゴムをつけておいて、始まったら「パチッ」とはじき飛ばす。怖がってもいいと、自分を受け入れると不安が軽くなる。克服後も飛行機嫌いのぶり返しを防ぐには、定期的な手当てや本書の復習など、定期的な手当てが効果的。自分の考え方を変えようという前向きな姿勢が一番重要とのこと。2017/09/18

よねちゃん

0
2001年1月13日読了。2004/01/01

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