内容説明
解析系院試問題散策。解析学の分かった感のために。複素数から微分方程式を経て経済数学へ。
目次
第1部 解析学諸分野への入口回遊(複素数と指数・対数・三角関数;複素解析への入口;運動方程式を背景に持つ常微分方程式;直接扱える常微分方程式;連立常微分方程系と線形代数;温度分布を源流とする偏微分方程式;直接解ける偏微分方程式;フーリエ解析の入口に立つ;数値解析の入口に立つ)
第2部 マクロ経済分析への航海灯(あえての差分方程式;微分方程式を使った経済分析の基礎;異時点間最適化問題の扉を開く;異時点間最適化問題の本丸へ)
著者等紹介
藤間真[トウママコト]
博士(数理科学)。1983年大阪大学理学部数学科卒業。現在、桃山学院大学経済学部教授
中村勝之[ナカムラカツユキ]
修士(教育学)。1994年大阪教育大学教育学部教養学科卒業。現在、桃山学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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