内容説明
ガロア方程式論の“第二論文”邦訳も収録。未完の論文が主張するガロア理論と群論がめざすものとは?
目次
第1章 3次・4次方程式とラグランジュの分解式(3次方程式のカルダノ・ボンベリの公式;置換と対称群 ほか)
第2章 体論から見た3次・4次方程式の解法(体論からの準備1;交代群と判別式 ほか)
第3章 円分方程式(円分多項式;円分体 ほか)
第4章 ガロア理論(ガロアの基本定理;ガロアが考えたこと;素数次の既約方程式)
第5章 ガロアの論文(ガロアの用語と記号について;シュヴァリエ宛の手紙;第一論文;第二論文)
著者等紹介
上野健爾[ウエノケンジ]
1945年熊本県生まれ。現在、京都大学名誉教授、四日市大学関孝和数学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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