孫子算経から高木類体論へ―割算の余りの物語

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孫子算経から高木類体論へ―割算の余りの物語

  • 大沢 健夫【著】
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  • 現代数学社(2023/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768706237
  • NDC分類 411.1
  • Cコード C3041

内容説明

中国の古書から高木貞治の類体論までを時系列でつなぎながら綴る、割り算の余りに関する様々な話題。余りとして負の数を許せば、素数を素数で割ったときの余りの法則が見えてくる(ガウスによる平方剰余の相互法則)。読者の予備知識をあまり仮定せずに平易に述べた。

目次

第1話(400年前の九九;公平な分け方)
第2話(一つの仮説;孫子の問題;絵草紙の中の素因数分解;魔方陣小話)
第3話(負の数と0 ほか)
第4話(無限和と解析学 ほか)
第5話(関数の分解 ほか)
第6話(リーマンのゼータ関数;リーマン論文を読む(その1)
リーマン論文を読む(その2))
第7話(持ち駒を増やす ほか)
第8話(新理論の端緒 ほか)
第9話(素因数分解と類数 ほか)
第10話(フェルマー予想とクンマー ほか)
第11話(クロネッカー青春の夢;アーベル拡大l虚数乗法と類体)
第12話(ガウスの不満;ヒルベルトの第3問題とデーン不変量;トポロジーの視点)
付録

著者等紹介

大沢健夫[オオサワタケオ]
1978年京都大学理学研究科博士課程前期修了。2022年静岡大学理学部特任教授。専門分野は多変数複素解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。