内容説明
歴史のなかの数学・数学のなかの歴史―数学とは何かをさぐる。
目次
第1部 数学史記述法(文明と数学;数学の起源;ネッセルマンの代数学史 ほか)
第2部 古代(最古の数学テクスト;紀元前後のエジプト数学;失われた数学書 ほか)
第3部 アラビア(アラビア数学史記述の始まり;初期アラビアにおけるギリシャ数学の受容;アラビア数学のなかのアナリュシス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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数学史記述法 西洋近代以前 文明における数学とは 現代記号法による歪曲 数学成立の背景 シュペングラーの文化形態学 数それ自体は存在しない アポロ的・マギ的・ファウスト的数学 数学の起源 ナイル川氾濫と幾何学 失われた数学書 ノイゲバウアーの古代数学史 計算術ロギスティカ重視 アナリュシスとシュンテシス アルキメデス『方法』 数は単位からなる多 フワーリズミーとアラビア代数学 オマル・ハイヤームと3次方程式 イフワーン・サファー 数の存在論的・象徴的意味 ハッサールによる分数の横棒記号 イスティクマール2025/04/26
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数学史記述法: 文明と数学 数学の起源 ネッセルマン 二つの数学者人名事典 忘れられた数字の歴史 ノイゲバウアーの古代数学史記述 ヒースのギリシャ数学史記述 古代エジプト・ギリシャ: 最古の数学テクスト 紀元前後のエジプト数学 失われた数学書 アポロニオスの数表記法 ギリシャ詞華集 ビザンツ数学史研究の諸問題 アラビア: アラビア数学史記述 ギリシャ数学の受容 アラビア数学のなかのアナリュシス イフワーン・サファーの数学 イブン・ハイサム生誕1050 年記念 アンダルシア数学 今に生きるマグリブ数学2021/07/27
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