目次
第1部 確率論前史(賭けの精神;神意と占い;古代における蓋然論の概念;古代蓋然論の没落;中世・焦れったい時代;古代・中世の組合せ論)
第2部 確率計算の曙(マイモニデス;トマス・アクィナス;12世紀から15世紀までの西欧でのいろいろな研究)
第3部 古典確率論の陣痛期(カルダーノ;16世紀のいろいろな研究;ガリレオ・ガリレイ;1600年から1650年までのいろいろな研究;パスカル・フェルマー・ホイヘンス;死亡表と生命保険(政治算術)
17世紀後半の諸研究)
著者等紹介
安藤洋美[アンドウヒロミ]
1931年兵庫県川辺群小田村に生まれる。兵庫県立尼崎中学、広島高等師範学校数学科を経て、1953年大阪大学理学部数学科卒業。桃山学院大学経済学部教授、学校法人桃山学院常務理事を歴任。現在、桃山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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