目次
数学の勉強は御国のためにする
デジタル思考とアナログ思考
統計は学問ではありませぬ
規則が多数あることは、教師の無知に由来している
数学は量の事を論ずる学問にあらざるなり
国家戦略とは何か?
数学もまた言語なり
数学の進歩と完成は国家の繁栄と密接な関係がある
教育の力は、それを殆ど必要としない幸せな性格の人々以外に対しては、滅多に効能はないものである
海軍士官は和魂漢洋才であれ〔ほか〕
著者等紹介
安藤洋美[アンドウヒロミ]
1931年兵庫県に生まれる。1953年大阪大学理学部数学科卒業。兵庫県内の3つの高校に勤務。1968年桃山学院大学専任講師。1975年経済学部教授・大学院経済研究科教授。1989‐96年学校法人桃山学院理事。現在、桃山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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