内容説明
本書では、理工系数学に関する話題を、正統的な論文や教科書だけでなく、啓蒙書、大学入試問題やOfficeソフトなど、より身近で手に入りやすいものからも選んだ。物理学の諸分野を数学を使って議論している例を多くあげているが、数学や物理の教科書に傍流として書かれているようなことも詳しくとりあげている。
目次
第1章 二項係数
第2章 関数のTaylor展開
第3章 微分方程式
第4章 Eulerの公式
第5章 重要な無限積分
第6章 線形波動方程式
第7章 Diracのδ
第8章 Markov連鎖
第9章 実数のp進表記
第10章 離散力学系
第11章 パソコンと数学
第12章 相対性理論
第13章 本格的に勉強するために
著者等紹介
松延宏一朗[マツノブコウイチロウ]
1967年福岡県生まれ。1990年九州大学工学部電子工学科卒業。民間企業勤務などを経て、1994年福岡県立高校数学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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