内容説明
この本は、普通の高校生程度の知識をもとにして、線形代数とはどのようなものかという常識を手軽に身につけることを第1の目標に、また、テキストによって学習した方にも、より実感をもってとらえてもらうことを第2の目標とした書いた。
目次
見えるベクトル・見えないベクトル(線形空間)
比例定数は行列の芽(線形写像)
線形写像も数のうち(行列の演算)
写像の大きさ測ってみよう(1次変換と行列式)
器具を使うにゃ使用書読もう(行列式の性質)
縦横に使いこなそう行列式(行列式の応用)
カッコイイばかりが能じゃない(掃き出し法)
むだをはぶいて本質つかめ(行列のランク)
仲間を集めて代表選ぶ(正方行列の固有値)
時には行列がひとりで歩く(2次形式)
基本の証明ソロソロ行こう(基本性質の証明)
もっと行列をもっと自由に(行列の拡張と応用)
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- 和書
- ディアリアスペイン語会話