内容説明
1965年日本初の性教育者、脚本家(「アーニ・クーニの歌」「だから!青春」「ウルトラQの悪魔ッ子」「恐山のオガさまたち」など)、教育映画制作者(約200本、「教育映画祭優秀賞」受賞30本)、国際里親の会元会長、性を語る会代表、「国連人口基金」「家族計画協力財団」「国際協力機構」のリプロダクティブ・ヘルスIEC専門家派遣員…が、愛と性を語る。
目次
わたしは十六歳の女子高生、北斗圭で~す
私は祖母の珠子、郷土史片手にルーツを探る!
茶髪、スカート丈、男子の腰パン・ルック
祖母の妹お楽さん、三角関係で韓半島へ
タマちゃん、十五歳の初恋物語
私の脚本家修業時代
『ウルトラQ』の脚本家時代のタマちゃん
ドキュメンタリーの世界に魅せられて
タマちゃん、不発弾処理の取材で危機!
哲学と大脳生理学を、性教育に取り入れて
わたしの周りで起こったエイズ事件!
エイズが私に与えたもの
愛はエイズを超えられる?丸子のお姉さんの場合
災害と女性―阪神大震災十周年フォーラム
いまのタマちゃん、あれこれ
著者等紹介
北沢杏子[キタザワキョウコ]
1965年から性教育を中心とする研究、著述、海外取材、講演活動を展開。全国の小、中、高校、大学の要請による公開授業やゼミを行うと共に、二三〇余点の性教育・エイズ教育・性暴力被害防止などの教育教材を製作し、人権賞、教育映画祭優秀賞などを多数受賞している。アーニ出版共同代表、「性を語る会」代表、医学ジャーナリスト協会会員、日本女性学会会員、国連人口基金(UNFPA)および国際協力機構(JICA)のリプロダクティブ・ヘルスIEC専門家派遣員他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 慶応三年の水練侍