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帝銀事件の全貌と平沢貞通

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  • サイズ B6判/ページ数 454p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768467794
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C0030

内容説明

1948(昭和23)年1月26日午後3時3分、事件は起きた。東京・豊島区の帝国銀行(当時)椎名町支店に閉店直後50代の男が訪れ、「集団赤痢の消毒薬」と称し、16人の行員に青酸化合物の液体を飲ませた。12人が死亡、4人が重篤に陥った。現金と小切手を盗んで悠々と立ち去った犯人。犯人として逮捕された人は死刑判決確定後32年間も無実を叫び、生きながらえ、刑は執行されず95歳で獄死した。何故、執行できなかったのか…。それは真犯人が別にいたからだ…。

目次

序章 帝銀事件の本質
第1章 平沢貞通さんの半生
第2章 帝銀事件
第3章 第一審の裁判
第4章 第二審および第三審の裁判
第5章 第一次ないし第十六次再審
第6章 第十七次再審
第7章 人身保護請求
第8章 救出活動のその後
第9章 その後の経過

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナツ

0
事実と感情は分けて書くべきではないかと思う。いくら事実を積重ねても、読んだ者には感情論にうつってしまう。書き方が残念。(裁判における姿勢にも同じ感想を持つけれど。)2009/06/01

鈴と空

0
2006年以前

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