だめ連の資本主義よりたのしく生きる

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だめ連の資本主義よりたのしく生きる

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  • サイズ 46判/ページ数 472p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768459539
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

行き過ぎた資本主義と競争社会。
格差、貧困、生きづらさ、うつ、孤独……地球温暖化。
このどんづまった世の中で、資本主義よりたのしい社会を
夢見て生きていくアナーキーな実践の書。

働かない、笑う、踊る、闘う、
寝そべる、集う、語りあう、助けあう。
経済成長がなくても、
人は豊かに生きられる!!!

【だめ連】とは……
1992 年、就職した会社を辞め無職だった神長恒一と、大学に留年中だったペペ長谷川が結成。
生産性というモノサシで人がはかられる資本主義社会を問題とし、社会の変革とオルタナティブな生き方を提唱。

以降、おもに路上を舞台に交流・トーク・イベント・諸活動路線で活動。「どんな人生、社会がいいのか?」を人びとと語りあいながら、労働と消費中心でない生き方を実践。ゲリラガーデンを行ったり、サウンドデモなどさまざまなアクティビズムにも参加。
アナキズム的な生を生きるポスト資本主義の脱成長的なムーブメント。

著書に『だめ!』(河出書房新社、1999 年)、『だめ連宣言』(作品社、1999 年)、『だめ連の働かないで生きるには?!』(筑摩書房、2000 年)。

内容説明

どんづまった世の中で、資本主義よりたのしい人生と世界を生きていくアナーキーな実践。野草、集住、デモ、祭り、焚き火、その他諸々。だめ連30年のオルタナティブ・ライフをトーク!!!!!

目次

1 生きる、暮らす(仕事と人生;食のよろこびを取り戻す;住む、暮らす)
2 遊ぶ(交流・トーク;表現をする;自然の中で遊ぶ;旅と合宿;お祭りとレイヴ)
3 アクティビズム(デモ;さまざまなアクション;オルタナティブ・スペース;イベント;インディーズメディア)
4 交流・トーク(だめ連ラジオ「熱くレヴォリューション!」50回記念イベント だめと思われたくないプレッシャーと優越感からの解放!;大座談会…孤立と居場所、その他諸問題をめぐって;鼎談1 酒井隆史+栗原康+神長恒一―資本主義の外への想像力と生の躍動;鼎談2 雨宮処凛+松本哉+神長恒一―好き勝手にたのしく生きる!)

著者等紹介

神長恒一[カミナガコウイチ]
無職、フリーター生活30年。だめ連。そのほかいろいろ活動

ペペ長谷川[ペペハセガワ]
バイト暮らし30年。だめ連。バンド「ロバートDEピーコ」ボーカルなどいろいろ。オルタナティブ・スペース「あかね」「なんとかBAR」の日替わりスタッフを長年続けた。交流しまくりの人生。2023年2月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matoka

5
ざざざーっと広い読み。2024/08/07

めめんともり

2
『勝ち組でも負け組でもない、抜け組になる』 『将来のために今を犠牲にしてばかり生きていってもしょうがない』 資本主義から完全に抜けることはなかなか難しいけれど、それとは位相の違うもう一つの場所を持つこと、作ることの可能性を示してくれる。 この本に主に出てくる人たちのような行動力も交流力もないけれど、私は私なりに『楽しいこと=消費』ではない喜びを探究していきたい。 2024/11/17

月華

2
図書館 亡くなった方がどれだけ慕われていたのかがあとがきから伝わりました。2024/09/16

ナオミ

1
オルタナに生きる著者2人ともマトモで真っ当な好人物。結局のところ中産階級の家庭に育った早稲田卒で文化人なんだよな、と思っていたら彼らがかつて運営していた「あかね」のお客さんで本当に対人関係を築くのが厳しく、トラブルを起こして出禁になるような「ダメで居場所がない人」といかに付き合うかというテーマになる。明らかに口が重くなり苦々しくも語る章がこの本の真髄。素人の乱とかさわやかですから。どうにもダメな人を排除せずに共生することは簡単じゃないなあ。資本主義は加速する。それでも生きていける方法を知っておくための本。2025/01/19

wtbilly

1
いかにして、お金を使わずに楽しく生きられるか?というのを真剣に突き詰めた人のお話。 僕自身もよくそういうことを考えるので、非常に心強く感じることができた。 2024/09/01

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