百寿はそんなに目出度いことか―最期を自宅で迎えるために

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百寿はそんなに目出度いことか―最期を自宅で迎えるために

  • 佐々木 学【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 現代書館(2022/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784768459218
  • NDC分類 498
  • Cコード C0095

出版社内容情報

百歳まで生きることは幸せにつながるか。80歳くらいから、できるだけ医療には近寄らず、自分らしく老いて自然に任せるあり方を模索する。自宅で最期を迎えたいと望む高齢者は、近年のアンケートによれば7割ほどだが、実際には、在宅死は14%(2019年)に過ぎない。どうしたら自宅で最期を迎えることができるのか、またそれは、どのような場合でも最善なのか。約30年間にわたり長野県で地域医療に携わってきた医師が、自らの豊富な体験を基に、医療と介護を巡る制度の矛盾や、家族間の齟齬にも目を向け、高齢者が自分らしく最期まで自宅で過ごすためのヒントを提示する。

鎌田實さん(医師)推薦!

目次

1 老人と終末期(“老”を巡る意識の変化;老人達のかなわぬ夢 ほか)
2 田舎の診療所(診療所が期待されていること;サイエンスより生きる知恵 ほか)
3 いろいろな終末期(終末期について;シズコさんの肺がん ほか)
4 在宅医療のノウハウ(不可解なこともある医療の世界;在宅での四つの対処法 ほか)
5 在宅医療の未来を考える(田舎と都会の在宅医療;自宅に帰りたい気持ちを考えた ほか)

著者等紹介

佐々木学[ササキマナブ]
1950年山口県山口市に生まれる。1970年4月名古屋大学理学部で物理学をやるはずが、六年かかって地球科学科を卒業した。在学中に結婚して長男誕生。三重県で高校教員を八年務めた後、名古屋大学医学部入学、長女誕生につき七年かけて卒業。市立四日市病院で二年間透析、二年間呼吸器を研修して田舎に行く。初めは単身赴任で長野県中条村診療所六年、ここで地域医療にのめり込む。透析病院の雇われ院長一年半、長野県泰阜村診療所十一年半、ここで在宅医療福祉の全てを体験する。売木村診診療所四年、諏訪中央病院二年、北山診療所五年を勤めて七十歳で退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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