内容説明
COVID‐19、Black Lives Matter、米大統領選挙、銃社会…。エピソードで綴る現代アメリカの深層!
目次
第1章 「自由」の国のコロナ禍(銃を撃つ自由、マスクをしない自由;コロナをまき散らす中年イージー・ライダーたち ほか)
第2章 「アメリカンドリーム」(少年ジョージ・フロイドの夢は最高裁判事;「最も成功するだろう」と言われた男のコロナ死 ほか)
第3章 辺境にできた人造国家(辺境の「民主」主義と郵便局;オクラホマは赤い人のくに ほか)
第4章 邪悪な宗教心(鬼婆のハワイ新婚旅行;「闇の政府」を支配する悪魔信者を倒せ! ほか)
第5章 アメリカ「分解」のタイムライン(毛沢東から王丹へ 敵の敵は味方;孤立するアメリカと同盟国日本 ほか)
著者等紹介
菅谷洋司[スガヤヨウジ]
1949年(昭和24年)小樽生まれ。早稲田大学高等学院在学中、米国バージニア州ヨークタウンにAFS奨学金で一年間留学。早稲田大学政経学部入学、72年卒業。共同通信写真部に入社。本社、那覇支局、名古屋支社などで報道カメラマン。88年‐91年、北京支局特派員。本社復帰後、自衛隊初の海外PKOをカンボジアで長期に現地取材。世界六十カ国余りで取材。編集委員時代に「生の時・死の時」、「メロディーとともに」など通年企画を9年間担当。動物連載独自企画「人間たちと生きて」を最後に退社。フリージャーナリスト時代に初の黒人大統領誕生のアメリカを1年間、現地取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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