出版社内容情報
山極寿一氏(京都大学総長・日本学術会議会長)推薦! 中部アフリカのコンゴ共和国で、いま何が起きているのか――。熱帯林に生息するゾウやゴリラなどの生態調査、環境保全に携わる中での内戦や森林伐採業との対峙、貨幣経済の浸透が先住民に与える影響など現場のリアルを伝える。
プロローグ
1 熱帯林とゴリラとの出会い
2 虫さん、こんにちは
3 森の中で生きるということ
4 熱帯林養成ギプス、内戦、そして保全業へ
5 新たな旅立ち~森から海へ
6 森の先住民の行く末
7 ブッシュミート、森林伐採、そして象牙利用へ
8 海洋地域での漁業と石油採掘
9 日本人との深い関わり
10 教育とメディアの課題
11 ぼくの生き方~これまでとこれから
エピローグ
目次
熱帯林とゴリラとの出会い
虫さん、こんにちは
森の中で生きるということ
熱帯林養成ギプス、内戦、そして保全業へ
新たな旅立ち―森から海へ
森の先住民の行く末
ブッシュミート、森林伐採、そして象牙問題へ
海洋地域での漁業と石油採掘
日本人との深い関わり
教育とメディアの課題〔ほか〕
著者等紹介
西原智昭[ニシハラトモアキ]
1989年から25年以上、コンゴ共和国やガンボなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。国際保全NGOであるWCS(Wildlife Conservation Society;ニューヨークに本部があり)のコンゴ共和国支部・自然環境保全技術顧問。NPO法人アフリカ日本協議会・理事。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つるる
Hiroki Nishizumi