西洋靴事始め―日本人と靴の出会い

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西洋靴事始め―日本人と靴の出会い

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768457030
  • NDC分類 383.2
  • Cコード C0039

内容説明

草鞋から靴へ。「はきもの」革命に日本人はいかに対応したのか。

目次

第1章 西洋靴事始め
第2章 伊勢勝とレ・マルシャン
第3章 明治・大正靴事情
第4章 軍靴の響き
第5章 向島の西村勝三像
第6章 西村記念室の至宝
第7章 靴業の先人たち
第8章 靴商売百花繚乱

著者等紹介

稲川實[イナガワミノル]
1929年茨城県真壁郡竹島村(現・筑西市)に生まれる。1939年母方の里、深川住吉町に移住。1943年国民学校高等科卒業、第六陸軍技術研究所に勤務。1944年都立化学工業学校夜間部に入学したが、戦時中の混乱期で中退、終戦を迎える。1947年母方の叔父の会社、宮本製靴に入社、靴業に入る。1960年独立のため退社、トロット製靴を創業。1987年得意先の倒産で経営破綻するも、取引先の支援で再起。2008年取引先に会社を委譲引退する。現在、台東区立産業研修センターの技術指導員、皮革産業資料館の副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

5
佐倉市立佐倉図書館にて。東京都立皮革技術センター台東支所の機関誌『かわとはきもの』(季刊)掲載「靴の歴史散歩」、1986年6月号から2011年3月の百五十五号まで百回を区切りに編集したもの▲日本の洋式製靴業の祖は、佐倉の人、西村勝三▲初期の錦絵では、洋靴のディティールが分からないので、鍾馗さまの沓のように描かれてたりもあったとか2022/04/03

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