内容説明
私たちがしている仕事は一体何なんだ?の疑問に答え、ケースワーカーをやってよかった!と思う日々を迎えるために。この仕事、この制度、今のままでいいですか?
目次
第1章 ケースワーカーとは、何をする者のことなのか(ケースワーカーとは、制度を適用する者のことである;福祉とは制度のことと心得ること ほか)
第2章 プロケースワーカーの正しいやり方(とにかくあわてることはない;面接とは人の話を聞くことである ほか)
第3章 生活保護法の解釈と運用をめぐる覚書き(実施要領に精通すること;生活保護法は二重構造になっている ほか)
第4章 したたかに現場で生き抜く法(仕事が楽になる工夫ならいくらしてもいい;何でも生活保護で解決しようと思ってはならない ほか)
著者等紹介
柴田純一[シバタジュンイチ]
1975年、早稲田大学社会科学部卒業後、大田区職員となり福祉事務所に配属。土木部など勤務を経て1977年から3回目の福祉事務所勤務。1996年、福祉事務所が舞台となったNHKテレビドラマ「命の事件簿(ケースファイル)」(1997年放映)の制作に協力。2001年度から2003年度まで東京社会福祉士会受託事業「路上生活者緊急一時保護センター大田寮アセスメント作成事業」担当理事。2002年、介護保険課を最後に大田区を勧奨退職。東洋大学大学院社会学研究科修士課程修了。2004年度から中部学院大学准教授、2009年度から同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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