内容説明
ザ・元祖「共に生きる」は70年代の障がい者運動から。共育・共学・共働・共生・共政・共滅。
目次
第1章 障がい社会科学(共生・自我・利己;障がいの基礎概念 ほか)
第2章 障害者問題の視座(障害者差別禁止法をめぐって;「共に学び」と法制 ほか)
第3章 障がい者としての「わたし」(国会物語;障がい者が語る ほか)
第4章 文学からのアプローチ(思想詩;短編小説(一九七三年作))
著者等紹介
堀利和[ホリトシカズ]
1950年静岡県清水市に生まれる。清水市立小学校入学。四年生で静岡県立静岡盲学校に転校。同中等部卒。東京教育大学附属盲学校高等部卒。明治学院大学卒。日本社会事業学校卒。民間保育園に保父として二カ月間勤務。養護学校スクールバス添乗員一年半。大田区点字講習会講師十年間。履歴書の職業欄は白紙。1989年日本社会党参議院議員。1998年民主党参議院議員。2004年~2009年冬眠。2011年現在社会活動復帰のためのリハビリテーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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