知的障害者の地域移行と地域生活―自己と相互作用秩序の障害学

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知的障害者の地域移行と地域生活―自己と相互作用秩序の障害学

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768435106
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

内容説明

地域生活はなぜ重要なのか。地域移行によってなぜ「ミニ施設化」が生じるのか。障害学の視座から解明した野心的研究書。

目次

研究の目的と方法
第1部 自己と相互作用秩序の障害学(脱施設化/地域移行論:社会政策学/社会福祉学の視座;施設論:ゴッフマン社会学の視座;障害学によるゴッフマン施設論の再検討)
第2部 知的障害者の地域移行(地域移行の動向と知的障害者入所施設の役割の変遷;職員による地域移行の経験;家族による地域移行の経験;知的障害者による地域移行の経験)
第3部 知的障害者の地域生活(施設・地域生活における生活内容全般にわたる決定;知的障害者と職員/世話人による地域生活の経験:日課・飲食・外出;知的障害者と職員による地域生活の経験:仕事・金銭・性)
研究のまとめと課題

著者等紹介

鈴木良[スズキリョウ]
1975年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士課程満期退学。2009年、本論文にて立教大学博士号(コミュニティ福祉学)取得。NPO「ラルシュ・デイブレイク」(カナダ)の生活支援員、NGO「地に平和」のパレスティナ・プロジェクト担当員として勤務。現在、知的障害者グループホームの非常勤職員及び大学の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。