目次
1 民俗学とは
2 古代人の世界観
3 なぎさの風景
4 日本の神
5 地名
6 未来につながる視点としての民俗学
著者等紹介
谷川健一[タニガワケンイチ]
1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒業。民俗学者。日本地名研究所所長。『太陽』(平凡社)創刊編集長、近畿大学文芸学部教授・同大学民俗学研究所所長を歴任。『日本庶民生活史料集成』(全20巻・共編)で毎日出版文化賞、『南島文学発生論』で芸術選奨文部大臣賞、長年の研究に対して南方熊楠賞を受賞。2007年文化功労者に選ばれた
清重伸之[キヨシゲノブユキ]
1947年、徳島県生まれ。東京芸術大学・大学院修了。米国、St.Olaf大学とBajus‐Jones映画社で、アニメーションを実習・勤務。現在はフリー。各地のNGOの人々と出会いつつ、福祉・環境・平和の分野でイラストを乱作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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