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出版社内容情報
文明が滅び、300年が経過した日本の白虎の村に戦う宿命を背負った少女・更紗が生まれた…!! 愛と冒険のジパング伝説。
更紗(さらさ)たちは、国王の一族が集まる熊野で、赤の王の腹心・花山(カザン)将軍と対決。なんとか倒して、更紗の母・千草を救うことができた。しかし千草は、今、更紗に会うと、彼女の成長をとめてしまい、子供に戻ってしまうかも、と思い更紗には会わずに旅立ってしまう。母親が囚われの身でなくなればそれでいい、と納得した更紗。それよりも、自分の感情を優先したせいで、茶々と座木に先の戦いで大怪我をさせてしまったことに責任を感じていた。また更紗も眼を負傷してしまう。聖(ひじり)と那智(なち)は大神官の父を動かし、熊野は独立の道を歩むことに…。一方、赤の王・朱里は部下の反乱にあい!? ●収録作品 BASARA
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
17
俺は間違ってない、と豪語してたくせに、呆気なく家臣に裏切られちゃう朱理。精神面では、四道と錵山将軍でもってたのかな~。人望ないね~。しかし、逃げ延びている朱理がちっとも可哀想に見えなくて。よかったよ。2016/08/22
せ〜ちゃん
16
★★★★★ 浅葱の思惑通り事は運び、片腕である錵山を失った赤の王は謀反を起こされ、蘇芳の都を追われることとなる。 手負いの朱里は運良く助けられ沖縄へと向かのだが、その偶然にも、熊野の戦いで視力を失った更紗も沖縄へ・・・。 ミイラ取りがミイラにならないように・・・浅葱は更紗を手玉にとるつもりが、逆に熱い心に侵食されていくのか? 今後の浅葱がどう変わって行くのかが楽しみなところ♪2014/09/10
お昼寝ニャンコ
13
電子書籍本。熊野の戦いで更紗は母と別々の道を歩むことに。今回も聖那智コンビが良い〜(≧∇≦)♪。特に聖が♪。2人の親父達が昔の任侠の貫禄と風格があってまた良い♡。浅葱がタタラに接近中…(>_<)。そんな中で朱里は陰謀にハマり全てを喪うが、サカキからの信頼や芭蕉との出会いなど、命運が尽きていなかった事が救い。苦難の中、少しづつ仲間を増やし成長しているタタラ同様、この先朱里がタタラのようにお互いに命を懸けられる仲間を得られるかどうかは朱里自身の器。もっとも、サカキに示した態度は素晴らしかった。今後が楽しみ。2016/09/23
まぁねぇ
12
再読。赤の王が反逆にあい殺されかける。沖縄へ逃亡する。タタラは熊野の森で目を痛め治療のため沖縄へ向かう。2021/12/15
枯伍
11
浅葱の陰謀でクーデターを起こされ荒れる赤の国。下野した朱理は沖縄へ行って何を学ぶか…サカキさんがいいですねえ。浅葱は黒いんだけど褒められると弱いんだな。でもまだ敵位置。千手姫は揚羽に助けられどうなるのか。そして目を傷めた更紗もまた名医のもとへと沖縄へ―― 裸一貫の朱理と出会うのが楽しみだ。2017/06/09
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