内容説明
個人情報保護法によって不便になった日常生活、行き過ぎた「法」の問題点を克明に指摘し、企業や個人での「法」対策を伝授。
目次
第1章 個人情報保護法を理解する
第2章 身近に起きている過剰反応
第3章 個人情報保護法による企業問題
第4章 官にはやさしく民にはきびしい個人情報保護法の実態
第5章 個人情報保護法によって想定できる被害
第6章 個人情報保護法の課題
第7章 法律は守ってくれないので自分で守る
第8章 企業の存続に必要な個人情報保護知識
著者等紹介
藤田悟[フジタサトル]
1965年、大阪府生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業後、デザイナー、デザイン専門学校教員、大手通販メーカーのWebプランナーを経て、商品企画提案、情報調査分析、消費者調査、Webプランナー、フリージャーナリストとして活躍。特に情報通信、電脳関連に強く、インターネット犯罪、プライバシー問題、銃問題などのあらゆる社会問題について新聞、雑誌などにも寄稿している。また、情報犯罪のコメンテータとして雑誌やテレビへの登場も多い。ホームページ「情報110番COM」主宰
ふなびきかずこ[フナビキカズコ]
1951年、兵庫県生まれ。4コマまんが「きみのものはぼくのもの」「ももこ姫」を雑誌に連載。1991年、読売国際漫画大賞優秀賞受賞。2001~2002年「ももこさん」『東京新聞』他夕刊に連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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