関西大学東西学術研究所研究叢刊<br> 東南アジアの華人廟と文化交渉

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関西大学東西学術研究所研究叢刊
東南アジアの華人廟と文化交渉

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  • サイズ A5判/ページ数 146p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873547138
  • NDC分類 223
  • Cコード C3014

目次

第1章 シンガポール・マレーシアの華人廟(シンガポールの聯合廟;チャイナタウンの天福宮・粤海清廟とゲイラン順天宮;クラーク・キーの保赤宮と鳳山寺 ほか)
第2章 各地チャイナタウンの華人廟(ホーチミンの華人廟;ホイアンの華人廟;ハノイの鎮武観 ほか)
第3章 いくつかの宗教施設と祭神(宗教施設の性格;ガネーシャ神と華人廟;『西遊記』『封神演義』の華人廟への影響 ほか)

著者等紹介

二階堂善弘[ニカイドウヨシヒロ]
1962年生まれ。東洋大学文学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学・東洋大)、博士(文化交渉学・関西大)。現職は関西大学文学部教授。専門はアジアの民間信仰研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さとうしん

10
フィリピンの廟でサント・ニーニョ(聖嬰=少年イエス)が玉皇三太子として祀られていたり、シンガポールの廟でガネーシャが祀られていたりといった習合ぶりを見てると、日本の神仏習合もアジアとしては当たり前と思えてくる。シンガポール最古の仏教寺院で祀られている華光像が宇治の萬福寺の華光像と酷似しているというのには何だか胸が熱くなる。2025/03/18

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