内容説明
本書は、哲学的、社会的背景や、様々なエピソードを交えながら、ミシェル・フーコーの主要な著書の内容を紹介し、その評価、批判を加え、フーコーの思想と生涯が、初心者向けにコンパクトにまとめられている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
32
難解なフーコーは、難解なままでした。 フーコーの伝記を読む気はなかったですが、本書を読んで、ちゃんと伝記を読んでみようという気にはなりました。 理論が理解できない場合には、人物から入るというのは一つの手だと思いました。 数学の理論でも、分からない場合には、その人の伝記を読むようにしています。 哲学、心理学でも、同じようにすればよいことに気がつきました。2023/01/18
nobody
13
タイムマシンで過去に戻り1260円はたいて本書を買おうとする私を殴り倒して止めたい。この世に本書以上のクズ本は存在しない。下の人が言ってるように冒頭で時間の無駄を悟り破り捨てるべきである。こんなのを最後まで読み続けたら立花隆に怒られる。根本的な責任は訳者白仁高志にある。『90分でわかるフーコー』の著者ポール・ストラザーンの爪の垢でも煎じて呑め、いや主食にして生きろ。アドバイスをした小林昌美、校正をした現代書館の菊池泰博の責任は限りなく大きく、全く仕事をしていない。字面は並ぶだけで圧倒し狂人は教祖ともなる。2019/03/18
ドラマチックガス
9
読書会でフーコーを読んでいるものの、あまりに難解で、理解の助けになるかと院生時代に買って挫折した本を引っ張り出した。『FOR BEGINNERS』シリーズで、それこそ学生・院生時代に何冊か買ったけれど、全然ビギナー向けではなかった。今ならわかるようになっているかなと思ったら…読んだ本の部分はまだなんとなくわかる気に慣れた。ただ、やはり難しいな。本人の本と行ったり来たりで補強しあえれば。2025/09/08
大森黃馨
3
私如きの知能では理論内容を理解出来ねど奇怪な挿絵のお陰もあり中々楽しめてさっと流し読みが出来ただが駄目だ矢張り時代が近過ぎるせいか業績よりも先ず本人人物キャラクターが目に入るこのような不品行ふしだらな人物は自分には受け入れられぬ 2022/03/19
きぬりん
2
伝記の叙述を縦糸にしつつその思想内容を紹介する点では、ストラザーン『90分でわかる〜』と一脈通じるものがある。しかし、1頁毎に話題が分断されていることや、挿絵が単なる文章の補足ではなく、それ自体もまた解説の一部として機能を負わされていること、非常に抽象的な解説や引用もそのまま放置されることなどから、初学者が読み通そうとしても途中で心折れることは必定。とはいえ、類書に比べて細かいエピソードや著作、フーコー批判なども数多く取り上げられており、入門書・概説書等に目を通した人が次に手に取るぶんには悪くないかも。2020/12/31
-
- 電子書籍
- 武錬天下【タテヨミ】第92話 picc…
-
- 洋書電子書籍
-
超伝導入門(第3版)
Super…




