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出版社内容情報
「漢字」や「ことば」、「芸術」や「季節」などなど身近にあるものとデザインを組み合わせて、SNSを中心に独創的な作品を発信し続けるデザイナー・みっけ。「空想百貨店MICKEYA」はみっけがこれまでに創り出してきた魅力的な商品を取りそろえた総合デパートです。
刺激的な空想やアイデアに触れたい方、楽しみながら雑学を学びたい方のお越しを、心よりお待ちしております。
内容説明
楽しくて、ためになる出会いを。身近にある「モノ」や、知っておきたい「ことば」をモチーフに、デザイナー・みっけが創り出した空想の商品を取りそろえ、皆様のお越しをお待ちしております。掲載作品170点以上。
目次
B1 食品
1F コスメ
2F ファッション
3F 雑貨・ホビー
4F 文具・書籍
5F 催事場/屋上
INFO インフォメーション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
121
表紙イラストに魅かれて読みました。 デザイナー・みっけの作品集は、初読です。 こんなにカラフルで楽しい百貨店が、実在したら行ってみたい🏬🏬🏬 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000053200.html2024/11/03
高宮朱雀
19
著者の考案した架空のオリジナル商品が、所狭しと陳列された百貨店のイラスト集。しかしながら細かく見ていると、実際に商品化されてもおかしくないアイデアは少なくないし、それぞれの分野のクリエイターさんの中には刺激を受けて自身の作品にワンポイントとして付加するかも知れない。奇想天外や突飛な発想というのは出来そうで中々難しい代物だ。 インフォメーションがどこの階かは謎だが、地下一階の食品から始まり、一階がコスメ、二階がファッション、三階が雑貨・ホビー、四階が文具・書籍、五階が催事場/屋上という構造。2024/12/15
カッパ
4
こんなデパート行ってみたい2025/02/09
mini kapi
3
センスの塊と語彙の宝庫。初っ端から支配人(著者)挨拶とデパートのフロアガイド風の目次がふるっている。最初こそじっくり読んでレイアウトを味わったが、色遣いが美しすぎて読むというより眺めることしかできなくなった。ので頭で理解することを放棄して感覚をとぎすませることに没入した。個人の好みとしては、ファッションフロアの名画をイメージしたコーディネートに脱帽。と思ったら文具・書籍フロアでも心を鷲掴みにされてしまった。アイデアだけではなくためになる知識や言葉もちりばめられている。2025/02/21
読書家さん#Ov47TP
2
『概念カラー』という概念がありまして。それを理解すると非常に面白くなるイラスト集。『概念カラー』とはある物を色だけで表しているけれど不思議とそれとわかる…例えば黄色の棒の上半分の下半分くらいを赤で塗れば何となく某くまをイメージできるあれです。 有名絵画を概念化して服に仕立て上げたシリーズが1番楽しかった。概念化して再構成するのは色々な解釈ができるから面白い。 勉強になるようなイラストもあるので是非学校にも置いて欲しい。図工や美術でこういう授業あったら楽しかっただろうなぁ。ノート作りの参考にも良さげ。2025/01/05