刻んでおきたい名作コピー120選

個数:
  • ポイントキャンペーン

刻んでおきたい名作コピー120選

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年04月30日 17時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768318362
  • NDC分類 674
  • Cコード C0072

出版社内容情報

レジェンドコピーライター6名がつくった名作コピーを当時の広告と本人解説で紹介。
1980年代から2020年代まで、日本人の心に残る広告コピー、キャッチフレーズを作って来た6人のレジェンドコピーライター(安藤 隆・一倉 宏・岩崎俊一・児島令子・前田知巳・眞木 準)が自らセレクトした名作コピー120本を紹介する。

誌面では当時の新聞広告のビジュアルとコピーを並べて掲載。コピーライターがひとつの言葉をどのように捻出して来たのか。どうしてこの広告が生まれたのかを作者自らが詳しく解説してくれる。

プレゼン、競合が当たり前にのビジネスシーンでは、企画書を作成する際にもチームでテーマを共有してプロジェクトを進めていくためにキャッチフレーズ、コピーの重要性は高い。

次代を担ってきたコピーライターたちの言葉は、多くの人の心に刺さるものになるだろう。

内容説明

6人のコピーライターがつくった新聞広告の名作を本人解説で紹介。

目次

安藤隆がつくった
一倉宏がつくった
岩崎俊一がつくった
児島令子がつくった
前田知巳がつくった
眞木準がつくった
インタビュー

著者等紹介

安藤隆[アンドウタカシ]
1945年大阪府生まれ。2、3歳で名古屋へ引っ越したため大阪の記憶はほぼない。1968年立教大学法学部卒。1973年サン・アド入社。1974年ホンダシビックCVCCの広告でTCC新人賞受賞。1982年副田高行氏とサントリーワインレゼルブの広告で出会う。私を決定的に変えてくれた仕事。1983年サントリーウーロン茶を自主プレゼンから始める。25年ほどつづいた。他の仕事としては村田製作所を20年ほど。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員

一倉宏[イチクラヒロシ]
1955年、群馬県生まれ。1978年、筑波大学卒業後、サントリー株式会社に入社、宣伝部制作室にコピーライターとして勤務。専門の技術職として採用のあった時代だった。在職中はウイスキー、ビールなどの広告のほか、PR誌の編集も経験した。1987年より仲畑広告制作所に移籍し、はじめてサントリー以外の仕事を手がける。1990年に独立して一倉広告制作所を設立

岩崎俊一[イワサキシュンイチ]
1947年京都市生まれ。1970年同志社大学文学部卒。レマン、マドラなどを経て1979年岩崎俊一事務所設立。さまざまな企業の広告を長年にわたり意欲的につくりつづける。2014年没。2020年TCC殿堂入り。TCC賞、ACC賞、朝日広告賞、読売広告大賞、毎日広告デザイン賞、日経広告賞、カンヌ国際広告賞ほか多数

児島令子[コジマレイコ]
大阪府生まれ。京都女子大学卒業。広告代理店を1年経験後、児島令子事務所設立。earth music&ecology「あした、なに着て生きていく?」、日本ペットフード「死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい。」、LINEモバイル「愛と革新。」、サントリー「ウイスキー飲もう気分。」、JR東日本「大人は、とっても長いから。」、ANA「別ヨ」、サンスター「口は、生きるの1丁目。」など。TCC最高賞、朝日広告賞(グランプリ)、ACCグランプリ、日経広告賞、佐治敬三賞ほか受賞多数

前田知巳[マエダトモミ]
1965年生まれ。東京外国語大学卒。博報堂を経て1999年からフリーランス。宝島社「国会議事堂は、解体。」「団塊は、資源です。」など一連の企業広告は、社会に一石をとうじるメッセージで日本の広告界を震撼させた。ファーストリテイリング、トヨタ自動車、キリンビール、シャープ、エンジャパン、学研など企業の価値を言葉で明確化する役割を担当。ユニクロでは「ヒートテック」など、戦略商品のコンセプトワークを務めた。朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、TCC最高賞、ADC賞など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅー

4
監修者の友人6人による計120のコピーが収録されている。あまり自分の感性には合わないようだった。それぞれのコピーが生まれた経緯が書かれているので、参考になる人もいるだろう。2024/03/17

marua

3
サントリー烏龍茶「それゆけ私」も田村隆一✕宝島社の「おじいちゃんにも、セックスを」も、もはやすっかり古典になった。それを超えてなお採録され続ける70年代の眞木準の仕事もすごい。それにしても若い頃の鹿賀丈史は麒麟川島に激似。川島明を見て抱いた既視感はこれだったのかと膝を打つ。その昔、サントリーのソフトドリンクについていたあのマークは何をもとにしてるんだろうとか、いろんなことを思い出す。2023/10/03

スローリーダー

2
有能なアートディレクターと理解あるクライアントが製作した新聞のグラフィック広告はもはや芸術的作品であると思う。これらは発想の豊かなキャッチコピーと名文といえるボディコピーとインパクトのある写真やイラストで構成されている。この本での主役はキャッチコピーだが、作家性が出ていて面白い。好きなのは「人は貧しいという理由で死んではいけない。」「人生は、冬ではなく、春で終わりたい。」「いま、自叙伝を生きてます。」「それゆけ私」「あたらしいオモチャより、あたらしいおくすりを待っている子がいます。」2025/01/01

U-Tchallenge

1
さまざまなコピーを読むことのできる内容となっている。知っているものもあれば知らないものもあった。心に残るコピーをいかにつくるか、ということにとても興味が湧いた。コピーをつくるということをもっと知りたい。2024/02/09

k_ta

0
いわゆる名作コピーはもっとシンプルなものが多いと思っていたが、それは時代が今に近づいたものだけだった。昔のコピーは文字を詰め込むものが多く時代の変遷を感じた。年代の違いもあるのだろうが、著者は文字の多い広告の方が好きだと感じた。2025/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21504160
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品