日本伝統の配色事典―美色の名前を知り、配色の彩りを学ぶ

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日本伝統の配色事典―美色の名前を知り、配色の彩りを学ぶ

  • 濱田 信義【編著】
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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784768317648
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0070

出版社内容情報

日本の伝統色283色の名前と配色

日本に受け継がれてきた伝統色は絵画や浮世絵、水墨画、染織、陶磁器など、様々な物に取り入れられてきました。本書はその伝統的な色と配色を赤、紫、青、緑、黄、茶、黒白、金銀のカテゴリーに分け、モチーフとなった美術工芸品とともに紹介します。色彩一覧にはマンセル値、CMYK値、RGB値、HEX値を掲載しました。

■赤の配色
赤の色を基調にした配色パターン
絵画の朱の彩り
漆芸のモダンな配色
陶磁器・精巧な筆致の赤絵の美
染織と浮世絵の艶やかな配色
[コラム]歌舞伎衣裳の色彩

■紫の配色
紫の色を基調にした配色パターン
絵画の静謐な彩り
染織と浮世絵の斬新な配色
[コラム]源氏物語・襲の色目

■青の配色
青の色を基調にした配色パターン
絵画の妖艶な配色
陶磁器・呉須の発色美
染織と浮世絵の粋な配色
[コラム]威勢を示す戦いのコスチューム
[コラム]浮世絵のブルー 北斎・広重・英泉の青

■緑の配色
緑の色を基調にした配色パターン
絵画の穏やかな配色 
陶磁器・緑釉の華やかな美
染織と浮世絵の着こなしの美
[コラム]庭・構成の彩り
[コラム]花の色名

■黄の配色
黄の色を基調にした配色パターン
絵画の冴えた配色
蒔絵・黄瀬戸のはえる彩り
染織と浮世絵の鮮やかな配色
[コラム]鳥の色名

■茶の配色
茶の色を基調にした配色パターン
絵画の上品な佇まい
陶磁器・備前のぬくもりの配色
染織と浮世絵の重厚な配色
[コラム]歌舞伎役者の色名

■黒白の配色
黒白の色を基調にした配色パターン
絵画の深みのある配色
漆芸の深い彩り 
陶磁器・織部の重厚な色
染織と浮世絵の斬新な配色
[コラム]大胆な配色の寛文小袖

■金銀の配色
金銀の色を基調にした配色パターン
絵画にみる豪華絢爛な金屏風
漆芸の幽玄なる美
染織の荘厳な彩り
[コラム]琳派・雅の彩り
[コラム]水墨・墨と幽玄の配色

色彩一覧
色名索引

内容説明

配色とは二色以上の色を組み合わせ、新たな効果を生み出すことをいいます。本書では日本の伝統的な配色の流れを、絵画や工芸、染織などの作品のなかに見つけ出し、伝統の色名とともに紹介していきます。日本の伝統色283色と襲の色目25種を紹介。

目次

赤の配色
紫の配色
青の配色
緑の配色
黄の配色
茶の配色
黒白の配色
金銀の配色

著者等紹介

濱田信義[ハマダノブヨシ]
1952年三重県伊賀市生まれ。京都書院、アムズ・アーツ・プレスを経て編集室青人社を主宰。染織・工芸・絵画から現代美術まで、幅広い美術図書の企画・編集を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いつでも母さん

129
読んだと言うか・・見た!いま、親愛なる読み友さんのお一人が新たに学んでいる中で、こういうのも役に立つのかもと手にしてみた。色って奥深い(←この語彙力の乏しさよ・・汗)何より和名が素敵過ぎる。それだけで気持ちが昂るわぁ。はぁ。2023/06/23

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