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雨夜の星をさがして―美しい日本の四季とことばの辞典

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768316641
  • NDC分類 814
  • Cコード C0070

出版社内容情報

四季のあわいを感じる美しい言葉の辞典

この本は四季の美しい言葉たちの蒐集本です。

時代とともに姿や意味を変えながらこれまで脈々と大切に受け継がれてきた
大切な言葉たちをひとつずつ、丁寧に編集しています。

詩やエッセイ、物語や写真だけのページもあります。

辞書のように使ってもらっても、
眠れない夜にパラパラとめくっても、
美術館で展示を眺めるように、
ひたすら好きなだけ写真の世界を旅しても大丈夫。

普段目で捉えることができなくとも、
確かに存在している万物の息遣いを
感じてもらえたらしあわせです。

あの日知りたかったあの名前と、あなたがどうか出会えますように。

古性 のち

目次 | Contents
1.春 | 雪解けとともに縮こまっていた心がほどけ、万物が「この国に生まれてよかった」と微笑みあう季節

- 春万物オリジナルスペシャルブレンド P10-11
- 春の美しい日本語と写真辞典 P14-45
- 思わせぶりで気まぐれな彼女 P46-47


2.夏 | 茹だるような暑さと矢継ぎ早に繰り出される行事たちのはざまで、忙しなく心躍る季節

- 夏のオノマトペ集 P56-57
- 夏の美しい日本語と写真辞典 P58-97


3.秋 | 世界がゆっくりと眠りにつく準備を始め、どうしようもない切なさに包まれる季節

- 秋の美しい日本語と写真辞典 P100-131
- それからのはなし P132-135


4. 冬 | 暖かな春を待ちながら「人間も冬眠できれば良いのに」とぼやきつつ、夜空の美しさや銀世界につい見惚れてしまう季節

- 冬三日月 P146-147
- 冬の美しい日本語と写真辞典 P148-177
- Snow. P178
- 今朝の冬 P179

5.あとがき

内容説明

この本は四季の美しい言葉たちを蒐集し編集した一冊です。この本との付き合い方に決まりも作法もありません。言葉の中に棲む匂いや、季節の移ろいの中に存在する人々の気配を、感じ取ってみてください。

目次

春―雪解けとともに縮こまっていた心がほどけ、万物が「この国に生まれてよかった」と微笑みあう季節(春万物オリジナルスペシャルブレンド;春の美しい日本語と写真辞典 ほか)
夏―茹だるような暑さと矢継ぎ早に繰り出される行事たちのはざまで、忙しなく心躍る季節(夏のオノマトペ集;夏の美しい日本語と写真辞典)
秋―世界がゆっくりと眠りにつく準備を始め、どうしようもない切なさに包まれる季節(秋の美しい日本語と写真辞典;それからのはなし)
冬―暖かな春を待ちながら「人間も冬眠できればよいのに」とぼやきつつ、夜空の美しさや銀世界につい見惚れてしまう季節(冬三日月;冬の美しい日本語と写真辞典 ほか)

著者等紹介

古性のち[コショウノチ]
1989年横浜生まれ。写真家、コラムニスト、BRIGHTLOGG,INC取締役。日本や世界中を旅しながら、自身の写真と美しい日本語を編む作品をSNSを中心に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

182
書店でタイトルと表紙写真に魅かれて読みました。古性 のち、初読です。日本の美しい写真と季語の辞典、俳句や和歌の創作、子供の名付けやネーミングに役立ちそうです。 https://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=296472022/12/14

shincha

43
雨の夜にも雲の向こうに星がある。なんか素敵な言葉。TV番組の「プレバト」をきっかけに俳句に興味を持ち、少しずつ勉強中。図書館本であるが、購入して俳句作成の歳時記変わりに手元に置きたい本。日本語の美しさ、多様さ、奥深さ、風景の優美さ、日本人として日本の良さを知るにはうってつけの本書。素晴らしい写真を眺めながら、素敵な時間を過ごせます。自分の本なら、ぬるめのお風呂で半身浴をしながら、ゆっくりと眺めたり、読んだりしたい本です。疲れた心をゆっくり癒してくれるそんな時間が嬉しい。2023/03/26

まさ

30
星に雨に宙に、目に入る色や肌にかかる感覚そのものに自然を感じるときにこんな言葉の数々で表すことができればなんて素敵なことだろうか。季節にあわせてページをめくったり、日々感じる中でその言葉を探したり、何度でも楽しめる。秋の項で見つけた「星の船」、季節が移ろうけど瞬く星の間を航る冬の静かな夜空でも眺めたい。2022/12/08

らん

24
何回も手に取りたくなる素敵な本に出会ってしまいました☆言葉の中に潜む匂い、季節の移ろいの中に存在する人々の気配…まえがきにあるようにまさにそんな気配を感じ取りながら、瞬く星に思いを馳せながら読みました。「花の雨」「月の船」が好き。雪が枝から落ちたり、窓にあたったりする音「雪の声」も素敵!冬に「雪の声」を聞くのが楽しみになりそうです。ぶらんこの別名「ふらここ」の説明を読み、活力が湧いてぶらんこに乗りたくなってきました♪読んでいて明るく前向きな気持ちになる!優しさ穏やかさ素敵な甘い心地よさにも浸りました。2023/06/30

双海(ふたみ)

16
この本は四季の美しい言葉たちの蒐集本。時代とともに姿や意味を変えながらこれまで脈々と大切に受け継がれてきた 大切な言葉たちをひとつずつ、丁寧に編集している。詩やエッセイ、物語や写真だけのページもある。2023/06/04

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