出版社内容情報
ぱっと見ではわからない。
わかると一生使いたくなる。
見た目の派手さはないが、機能はきちんと備わっていて、使ってみると確かに「良いもの」だとわかる。やがて「ないと困るもの」になり、気づけば日々の仕事や暮らしを支える一生ものの相棒になっている。
そんな「じわじわくる文具」の何が良くて、どう便利で、何が面白いのか。著者の個人的なエピソードを交えながら解説しています。
内容説明
生活に溶け込む「ささやかで実用的なデザイン」と「高機能」が両立した、知れば知るほど使いたくなる文具の新ジャンルを発見しよう。
目次
ZIWAZIWA WORLD 01 主役を支える黒子に囲まれて(よく見かけるクリップ?;唇に塗るリップクリーム?;のぞき穴が開いた板? ほか)
ZIWAZIWA WORLD 02 文具には物語が瓶詰めされている(何のための数字?;食器を運ぶお盆?;ネクタイ? ほか)
ZIWAZIWA WORLD 03 お婆ちゃんのペン立てが使えない(写真を飾るフレーム?;トライアングル?;穴を開けるドリル? ほか)
著者等紹介
松岡厚志[マツオカアツシ]
1978年生まれ。関西学院大学卒業。在学中からフリーライターとして活動。2010年、HI MOJIMOJI(ハイモジモジ)を創業。「Kneepon from Nippon!」をミッションに掲げ、思わず膝を打つアイデア・プロダクトを企画・開発・販売。キーボードに立てられる伝言メモ「Deng On」や耐洗紙のメモパッド「TAGGED」などでグッドデザイン賞を受賞。2014年より御茶の水美術専門学校非常勤講師(~2020年)。ネーミングの専門家「ネームデザイナー」としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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