COSMOS―植田明志造形作品集

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COSMOS―植田明志造形作品集

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784768315743
  • NDC分類 751.4
  • Cコード C0072

出版社内容情報

青い夜の憧憬、痛みの魔王、夜になった猫の群れ、トロイメライの車
底の歌、風と歌うライオン、海の音を聴くカロン、毒の海の庭師……

記憶に眠る憧れ、畏怖を形にする造形詩人、植田明志。
待望の集大成作品集。
2014年の「遠すぎるパレード」展から2020年「NATIVE CHILDREN」展までの6個展に及ぶ作品群に加え、企画展覧会への作品群、そして新作「青い夜の憧憬」/「痛みの魔王」と作品にまつわる宝石のような物語を収録。
国内外からオファーの殺到する作家の、7年半に渡る軌跡。

内容説明

青い夜の憧憬、痛みの魔王、夜になった猫の群れ、トロイメライの車、底の歌、風と歌うライオン、海の音を聴くカロン、毒の海の庭師…「遠すぎるパレード」展から最新作まで、作品と作品にまつわる宝石のような物語を収録。国内外からオファーの殺到する作家の、7年半に渡る軌跡。

目次

青い夜の憧憬
痛みの魔王
遠すぎるパレード 2014
EXHIBITIONS 2013‐2017
虹の跡 2016
風の祭 2018
EXHIBITIONS 2018
祈跡―for prayng 2019
EXHIBITIONS 2019
ISLAND 2020
NATIVE CHILDREN 2020
EXHIBITIONS 2020

著者等紹介

植田明志[ウエダアキシ]
1991年生まれ。記憶や憧れをテーマに、どこか切なさを感じさせる作品を制作。幼少の頃から美術、音楽、映画に色濃く影響を受け、ポップシュルレアリスムの属性を主軸に、かわいらしいものから、奇妙な巨大生物まで、様々なスタイルやモチーフで表現している。日本での活動をメインにしていたが、2019年に世界アートコンペ「Beautiful Bizarre Art Prize」の彫刻部門で1位を受賞、その後英語圏での活動も本格化し、さらにアジア圏での美術館個展「祈跡」(中国北京)を成功させる。2021年に脳血管が破裂して入院。目に少し障害が残るが復活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

234
植田明志の2013年から2020年にいたる間の造形をまとめたもの。私は今回、この本を通じて初めて知った造形作家だが、熱烈でマニアックなファンがいるのではないかと思われる。出版社も玄光社と、これも初めて。さて、植田の造形だが、初めて見る身には結構ショッキングな印象である。全体の表象はグロテスクで、眼が不気味な視線を放っている。絵画で似たものをしいて探すとすれば、ヒエロニムス・ボッシュだろう。EXHIBION2013-2017のはじめあたりがことにそうだ。また、寺山修司の演劇世界にも通ずるものがありそうだ。2024/08/17

Toshi

12
いつも参考にさせて頂いている読み友さんが、ヒエロニムス・ボッスを思わせると書かれていたが、正に悪い夢に登場するような奇怪なクリーチャーの数々。植田明志さんの作品集である。ただ、それらクリーチャーたちは、単に悪夢的なのではなく、時に疲れた老人や、安らかな子供の表情を纏い、そこはかとなくユーモラスである。また病的なまでに作り込まれたディーテールには、妄想を掻き立てるストーリー性を感じてしまう。画像もこれら作品の特長を良く捉えてはいるのだが、やはり実物を見てみたい。2024/08/23

2
彼らに対して畏怖と同時に親しみや懐かしさ、そしてどこか切なさを感じるのは、僕らの遠いご先祖たちが彼らと身近に生きていた時代があって、その記憶が遺伝子の奥底にかすかに残っているからかもしれない。予約購入したけど、大切にゆっくり読み進めていたら5月になってしまった。購入したドローイング「月の祈り」も額装しました。宝物です。2022/05/22

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