ファインアート写真の見方―写真を読み解く技術を養う

個数:

ファインアート写真の見方―写真を読み解く技術を養う

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 18時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768314777
  • NDC分類 740.1
  • Cコード C0072

内容説明

ファインアート写真の作家、写真&写真集コレクターなど、全ての写真ファンの疑問を解消。

目次

第1章 令和日本/写真表現の最前線(写真の種類を整理;それぞれの写真の価値基準を定義する;日本独自のファインアート写真とは)
第2章 ファインアート写真市場の実際(市場の構造;世界市場の最前線;平成日本のアート写真市場;ファインアート写真のギャラリー;ファインアート写真のコレクション構築方法)
第3章 ファインアート写真作品の総合評価(オークション/セカンダリー市場;ギャラリー/プライマリー市場)

著者等紹介

福川芳郎[フクカワヨシロウ]
1957年東京都生まれ。成蹊大学経済学部経済学科卒業。金融機関勤務を経てファインアート写真専門ギャラリーを開廊。現在、ブリッツ・インターナショナル代表。多数の写真展を企画しながら、ワークショップ/セミナーの開催や、ファインアート写真に関する記事の執筆を行っている。1999年にアート写真総合情報サイト『Art Photo Site』を開設。海外市場の動向や新刊写真集の情報を提供している。日本写真芸術学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaname Funakoshi

1
ファインアート写真を撮ることと見ることとコレクションすること。パーソナルワークとは異なり、ファインアート写真は撮影者の問題意識を言語化したテーマ(できればそれは社会的課題に関しているとよい)に沿って、感動を伝えること。そうだよね、作者が感動できないことに読み手が感動できるわけないもんね2023/04/27

0
プロの批評家にポートフォリオレビューを頂いたけど、その内容を飲み込めず勉強のために購入。結果、私の写真はパーソナルワークであり、それをファインアートのレビューに持ち込んでしまっていたことが理解できた。本の内容としては、撮影側の話や写真家紹介は面白く読めたが、コレクターの話や市場紹介はあまり興味が持てなかった。文章も「読み物として面白い」というよりは辞書のようなテイストなので、自分が特に興味のある分野だけを選んで読むのが良いと思う。2022/01/10

いなり

0
手段が目的化する事を趣味という。方法論の目的化、写真の撮影手法の追求が作家性だと勘違いする事。古典的なプリント技法、和紙など特殊な素材の採用など。欧米のポートフォリオレビューでは、レビューアーとの対話の中で気付きがあれば、作品にフィードバックさせ、ステートメントを書き直し、作品へと展開させる。 写真が現代アートの表現の一部になったことから、自分が何に感動した事を、理由を社会と関連づけて説明する責任が出てきた。言語化できないものはパーソナルワークとなる。2021/05/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17787298
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。