内容説明
技法書の前に読みたい新しい写真の教科書。SNS時代の写真のカタチをやさしく紐解く。
目次
第1章 カメラ沼にハマった先で僕が考えたこと(「良い機材で撮る=良い写真」ではない理由;カメラ選びの基準 ほか)
第2章 「押せば写る時代」の撮影技術を考えてみる(僕がオートで撮る理由;撮影技術は均質化し、重要性が低下する ほか)
第3章 もっと写真と向き合うために(テーマを決めて撮ること;定番写真集を読むべき理由 ほか)
第4章 写真の本質を考える(写真とは何か;写真によって異なる時間感覚 ほか)
著者等紹介
嵐田大志[アラシダタイシ]
東京を拠点に、家族写真やスナップなどを中心に撮影、国内外のウェブ媒体や雑誌等に写真を提供しているほか、写真教室やフォトウォークなどにおける講師として活動。デジタル写真をフィルム風に編集することをライフワークのひとつとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
29
シャッタースピードや絞りをどのように調整すれば格好良い写真が撮れるか、写真の本にはそういう本が多いみたいです。実際にこれまで読んだ写真の本は、だいたいそんな本でした。この本は、写真とは何か、どうあるべきか、良い写真とは何か、みたいな「写真の話」が書かれている本です。著者の撮影された写真もたっぷり掲載されています。写真を見ながら文章を読んで行くと、著者の写真に対する考え方を理解することができます。とても共感できる内容でした。写真を撮る時はこの本のことを思い出しながら撮りたいと思います。2021/07/19
tom
19
写真の機材に1000万円なりを投下したと語る著者が、写真は機材ではない、あくまで写真なのだとウンチクを語る本。語る内容に対しては、おっしゃる通りですよねと返しますけれど、1000万円投下した(本当は2000万円かもしれない)後の結論ですかと、少々笑ってしまう。そして、このことを語るためのお値段が2000円というのは、少々お高すぎるという感じも。まあ、私は図書館で1年くらい待って読んだのだから、文句を言える立場ではないですけど。サラサラと読了です。2022/07/15
gotomegu
13
書店本。カメラの機材や撮影テクニックにはあまり興味がない。もっと写真の本質について知りたくて読んでみた。ある意味スマホでもほどほどの写真が撮れるし。何を撮らないか。フレーミングと構図の違い。編集。わたしも編集はめちゃくちゃ大事な要素だと思っていて、カヤック体験には撮ったそのままのデータを渡すのではなく、ちゃんと明るさや構図を編集してお渡ししてる。写真集を”読んで”いい写真を知りたい。ほかにも写真論を読んでみたいと思った。2021/08/18
yuri
11
「良い写真」っていったい何、に気づかせてくれる一冊。一眼レフカメラの撮影、オートでいいんだ…編集はスマホでいいんだ…と、読んでいてすごく心が軽くなった。絞りだの露出だの構図だの、面倒だな~と感じている人にぜひ読んでほしい。2022/11/20
しょうご
9
図書館で読みました。どういう視点で写真を撮ることに向き合っていくか参考になりました。2024/06/14
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- 洋書
- DIEU,