グッとくる横丁さんぽ―全国50の裏通りを味わうイラストガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768311325
  • NDC分類 672.1
  • Cコード C0026

出版社内容情報

なつかしくて、怪しくて、いい加減。

でも、どこか切ない裏通り。

旅や食の記事を長年手がける編集者が、

スケッチブックを携えて巡った

横丁や路地をご案内!

戦後の空気が漂う横丁。江戸の昔をしのばせる歴史的路地。ちょっと怪しい高架下商店街。裏通りには、近代的なビルが並ぶ表通りにない面白さと人の温もりがたっぷり詰まっています。それに加えて、ひっそりたたずむ名店や肩のこらない居酒屋、昭和の純喫茶なども……。
著者は、旅と食の記事を長年手がけてきた編集者。本書では、スケッチブックを携えて巡った全国50の裏通りを、ほのぼのとしたイラストと軽妙な文章で紹介します。
昭和を懐かしむシニア層には、心とカラダが元気になるさんぽコースを、居酒屋女子には、とっておきの店案内を。ページをめくるうちに、つい横丁さんぽへ出かけたくなる楽しいガイドブックです。

村上 健[ムラカミケン]
著・文・その他/イラスト

目次

第1章 昭和の香りにグッとくる(神保町「ミロンガの路地」;大井町「東小路飲食店街」 ほか)
第2章 遠ざかる時代にグッとくる(有楽町「有楽町高架下飲食店街」;神楽坂「兵庫横丁」 ほか)
第3章 いい加減さにグッとくる(神戸元町「モトコー」;甲府「オリンピック通り」 ほか)
第4章 怪しさにグッとくる(新大久保「イスラム横丁」;代々木「ほぼ新宿のれん街」 ほか)
第5章 切なさにグッとくる(京成立石「呑んべ横丁」;八戸「たぬき小路」 ほか)

著者等紹介

村上健[ムラカミタケシ]
昭和26(1951)年大分市生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、株式会社草思社入社。企業の広告制作と書籍編集に携わる。平成10(1998)年に独立。本業の傍ら、全国各地のローカル線やまちなみなどをスケッチし続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロコ

18
【図書館】これはいろんな人に読んで欲しい。イラストの本が大好きなケロコだが、これまた楽しいよ。楽しさをいろんな人と共有したいよ。2019/04/25

Lilas

0
散歩好きにはたまらない本。地元東京だけでも知らなかった場所がちらほらあるので歩いてみたい。 残念なことに、低レベルな校正ミスが散見。こういうので本への評価がぐっと落ちちゃうんだけどな…2020/09/04

わんわん

0
久しぶりに正解と思える良い本を買った。とにかく自分のツボを抑えている本である。横丁のノスタルジックさが好きだけど、それがしっかり絵で表現されている。紹介されてるお店(特に喫茶店)はコロナが落ち着いたら旅行がてらに行きたい。ひとり旅しながら読みたい本。2020/08/28

triple_port

0
地元・八戸市の横丁やディープな喫茶店を紹介してくれて!!嬉しい!!図書館で良い本に出会えた!!2019/10/08

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