感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokubrain
10
フォトグラファーの心得が分かる良書。勉強になった。 自身の82枚の写真がその作品に至った「撮り方」と「処方箋」を自ら解説する。 本書を読んでフォトグラファーは詩人の感性があるのを感じた。 またその姿勢は思索的であり哲学的だ。 「森羅万象すべての物は繋がっているし、この世の森羅万象を相手にするのがフォトグラファーだと僕は信じる」2019/06/02
k2
0
こと細かにカメラの設定や撮影方法について書かれているわけではないので、中級者向けの本だと思います。 なかなか言語化の難しい著者の感性の部分についても書かれていて、とても面白い内容でした。 写真集感覚で読み進めるだけでも楽しめる一冊だと思います。2024/01/29
神谷孝信
0
著者の一枚一枚の写真に対する思いが詳しく書かれているが、自分の撮影に影響あるかといえば、どうだか疑問に思う。22021/01/30
Woody
0
著者の感性が散りばめられていて、参考になる内容豊富なので、再度じっくり読みたい。32018/11/02
大熊真春(OKUMA Masaharu)
0
ほとんどが自然風景の話。いまいち。2018/06/22
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