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出版社内容情報
祝! 東京ディズニーランド開園35周年!
1955年にオープンした最初のディズニーランド・パーク(カリフォルニア)から2016年の上海ディズニーランドまで、それぞれのオープン当時の地図や改築後の地図だけでなく、開発計画の最初の段階に描かれたとされるラフスケッチ、原画、全体像のコンセプトアートも掲載しています。
また、ウォルト・ディズニーが投資家たちにプレゼンするためにハーバート・ライマンに描かせた貴重な画稿も収録しており、世界で最も有名な巨大テーマパークが設計される過程の一部が垣間見られる資料集です。
2018年4月15日に開園35周年を迎えた、東京ディズニーランドオープン当時のマップを付録。
目次
1 魔法の王国の誕生:ディズニーランド
2 新しい王国の設計
3 世界への展開
4 次のミレニアムに向けて
5 時代を先駆ける
6 さらなる展開へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
春
17
ディズニーランド構想〜世界のディズニーランドの地図。世界中のランドやそのエリアごとの絵地図は、眺めるだけで楽しい。特別に好きな訳ではないけれど、やっぱり非常にわくわくします。「夢見ることができるなら、あなたは実現できる」は全ての生みの親、ウォルト・ディズニーの言葉。説得力たるや、、。そんなこと言われたらそんな気がしてしまうから困る。当初の完成予想図がほぼ今のディズニーランドと変わりないのがすごい。ポール・ハートレー氏のカリカチュアがとても素敵。重たいけどこれを持ってディズニー行ったら楽しそう。2021/02/23
らびぞう
13
ウォルト・ディズニーのディズニーランドは、家族みんなで楽しむ場所として、1955年にオープンした。彼の意思は、未だに続いていき、そうして、今なお、開発が進んでいる。ディズニーランドは、みんなの「夢の国」だ。このマップの中で、私が特に心奪われたのは、「ディズニーランド・パーク『カリブの海賊』スーペニアブックだ。あー、このシーンある!この絵を見ながら、私の心は「カリブの海賊」のアトラクションに。。。2021/02/02
UK
10
予想以上の収録数に驚き! ディズニーマニアとして、この量と質のディズニーマップは本当に嬉しい。パークの全体図だけでなく、アトラクションに設置されている地図やコンセプトアートなどなど、素晴らしすぎる! 特にワールドの冒険マップには驚いた。今後も眺めて楽しもうと思う。2018/07/24
midorino
9
書店で見かけてからしばらく気になっていたものを、とうとう買ってしまった。フルカラーな分お値段がいいけれど、見ているだけでわくわくしてくる色使いや、読むだけでいった気分になれる「地図」の面白さを味わえた。もうちょっと解説的なものがほしかった気もするけれど。ディズニーの楽しさを家におすそ分けしてもらった気分。2018/07/31
ume
7
★★★★★ ウォルトディズニーの頭の中のイメージを、地図で形にしていくところからテーマパーク制作が始まる。 そしてそれは、今現在もあるディズニーパークそのもので、一貫して『夢と魔法の国』である事に変わりがない。 エントランスからメインストリートを抜けると、そこにはシンボルのお城がそびえている。 そして各方角に様々なテーマを催したエリアが広がる。 ウォルトは当初より永遠に完成はないと語っており、実際に今も新エリアが造られ続けている。 ページをめくるたび笑顔になり、精密で宝物を探したくなるような地図の数々。2023/10/11
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