内容説明
じっくり使ってわかった、暮らしに寄り添う本当にいいもの。日常シーンを豊かにする64の逸品。
目次
伝える
考える
残す
使い切る
メモする
集中する
永く使う
読む
持ち運ぶ
整える
計画する
旅する
贈る
補充する
あつらえる
著者等紹介
土橋正[ツチハシタダシ]
ステーショナリーディレクター。文具の展示会「ISOT」の事務局を経て、土橋正事務所を設立。文具の商品企画やPRのコンサルティング、文具売り場のディレクションを行っている。文具ウェブマガジン「pen‐info」では、文具コラムをはじめ、海外の文具展示会レポートなど様々な情報を発信している。新聞、雑誌などの文具特集にも多数参画。日本経済新聞社新製品評価委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロマンチッカーnao
23
文房具と暮らし、文房具と仕事する。そのそれぞれの時間を文房具と共に楽しむ。だからこそのセレクション。エンピツ、メモ帳、消しゴム、ノート、万年筆など。アナログの良さって何だろう。長い時間を共に過ごすからこその愛着。そろそろ僕も色んな文房具を使ってみるのではなく、自分にあったものを補充するだけの文房具生活を目指していこう。と、言いつつも100均、文房具屋に行くと何かと手が出てしまうんでしょうけど。。💦2018/02/02
はるき
18
スピード重視の今の世には合わない?いえいえ、急がば回れって言うじゃありませんか。著者は本当に文房具が好きで、文房具好き仲間を一人でも増やしたいんだろうな。2021/02/07
Books & Tea(B&T)
6
文具の商品企画などを手掛けるその道のプロの愛用品とは?たくさんの文具を使ってみたからこそ、選ばれた文具は、どれにも明確な理由がありました。どれも仕事に必要なモノ。つまり、仕事の進め方やスタイルが確立されていて、それに見合ったモノが吟味されているのです。しかし機能性だけではなく、それを使うことで思考を導いてくれ、さらに心地良さがあること。様々な角度から自分にフィットする文具には、見た目の美しさ以上に、使うことによって心情が豊かになるのだと思います。自分には思いつかない使い方やツールは参考になりました。2018/09/22
ココアにんにく
6
文房具好きの友人を思いだした。いろいろありますね。ちびた鉛筆。明治天皇の話を思い出した。短い鉛筆につけるアレ、思い出した。書きやすいペンを探していた時に参考にと読んだ本。道具って大切。いいものが欲しくなる。2018/01/02
喪中の雨巫女。
6
《私-図書館》文房具を生業にしている人ならではのセレクト。2017/10/18
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