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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピンクパンサー
1
シナリオに一度でもちゃんと向き合った事のある人ならこの本の優しさが理解出来ると思います。暖かくて役に立つ言葉が沢山発見できて、読んで良かった。そう思える本でした。2016/03/13
チョコろん
1
自称『才能はないけどテクニックと情熱で脚本家で在り続けている』著者が、脚本家志望の人にエールを送るエッセイ。---ハウトゥー本ではない。箱書きやプロットも理解しているが、停滞してる人向け。とにかく、読み手のテンションを上げることに余念の無い書きっぷり。終盤の同業者からのメッセージで、そこを強く意図して書いたであろうことも覗える。才能もきっとあるけど、それ以上に行動力があるから、著者の今日があるのだろう。とにかく書かなきゃダメで、業界の人とのつながりも大切にすべき。巻末のコンクールチェックリストは有用だ。2016/02/07
こうづき
1
パラッとめくって、最初の会話にドキッとしてしまってつい購入。なるほどなあ……。とにかくエンドマークをつけるまで書け、という話が心に刺さります。この手の指南書は好きで色々読むけど(それで肝心の創作をするかと言えば……まあこの本を手に取ってる時点でお察しです)、これは何だかスッと頭に入ってきて読みやすかったです。とても優しいというか、読み手を暖かく応援してくれるような雰囲気があるのですが、最後のほうでその印象の正体が明らかになって、ああ、そういう気持ちで書いてくださった本なのか、と納得しました。2015/01/14
るる
0
楽しんだもの勝ちですね2021/03/03
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