感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅき
26
図書館で何気に手にした本です。みやすく テーマーをきめて、、どう配列するって 参考になる事柄が多かったです。2014/07/07
ほじゅどー
9
★★★なぜ写真を撮るのか?見たことを記録として残しておきたいから。四角いフレームで切り取ったシーンは「私」の世界。誰かに見せたくなる。自分が見たこと感じたことを他人に伝えるため。写真で伝えるためには、撮影技術よりも、写真で何を表現するのか、“個の思想”を持つかどうかが重要。日記感覚で撮り続ける。絵画でいえばスケッチ。そこからなにを撮るかというテーマが浮上してくる。気軽に撮ろうよ。2022/09/27
ほじゅどー
8
★★撮った写真を整理して、まとめて自分の物語をつくりあげていくという作業は楽しい。先ずはテーマを見つけること。モチーフ、コンセプト、主張、メッセージ。例えば、街角、自転車のある風景、定点観測、街角植物、光と形、ノラ猫、旅、人との出会い、ドキュメンタリー。組写真では何気ない写真が生きてくる。写真集では白フチも作品の一部。2016/06/17
KAORU SUZUKI
2
一枚の写真は、かっちり決めなければいけないが、組み写真はそうでもないということや写真集を作るにあたってのノウハウが書かれていて参考になりました。 「写真で伝える」ための基本は、撮影技術ではなく、写真で何を表現するのか、”個の思想”ともいえるのかどうかなのです。 という言葉がとてもスッと入ってきました。 写真集とは、”個のメッセージ”とも テキトーにシャッターを切ってもいい加減ではないということなんですよね。2014/10/30
ripple
0
写真集の作り方から、写真の撮り方を考えるきっかけになった