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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
76
お菓子の化粧缶には、捨てるにはもったいないほどの美しいものがあります。そんな缶の名品を一気に見せてくれました。私の知っている菓子があまりなく、かえって食べたくなります。あ、もちろん缶は残しておいて! こうして見ると、東京や北海道に楽しい缶が多いですね。キャラクターが有名な、大遊園地のおみやげは、ここには含まれていません。何十年もデザインを変えずに使われている、レトロさでいっぱいの缶も魅力的です。入れ物に過ぎないとも言えますが、お菓子を引き立てるデザインそれ自体が立派な文化であると思います。2014/10/15
♪みどりpiyopiyo♪
68
見るとにっこりしちゃうシリーズ3冊目。これも大好きな本です♪ ■子供の頃から かわいい缶や瓶、紙箱やおリボンが大好きで、この本を知った時は気の合うお友達に出会ったように嬉しく思いました。知ってる缶が出て来るとにっこり。知らない街のかわいい缶にわくわく。異国のお洒落缶にうっとり。1つ1つの缶に 缶愛あふれる かわいい解説付き。中身の紹介や入手先などの情報もあって、あの街に行ったら寄ってみよう とか考えてると時間を忘れてしまいます♡ ■個人でもオーダーできる缶工場の紹介付き♪2016/06/06
よこたん
51
食べて美味しく、かわいい缶も手に入るって嬉しい。モロゾフの缶には刺繍セット、鳩サブレーの缶にはレターセットを入れていたなあ。載ってないけど、ケーニヒスクローネの大きめの円筒型の缶は、使いこなせないのに今でも大切にに取ってある。わぁ〜チロリアン懐かしい。それにしても、三月の羊、六花のつゆ、小熊のプーチャンバター飴とか北海道のお菓子の缶の素朴な可愛さがたまらない。こんなしっかりしたつくりで凝ったデザインの缶自体のお値段っていくら位かかっているのかと、いつも気になってしまう。今は、花椿ビスケットが食べたい。2021/08/06
あじ
43
ひんやりとしていて滑らかな缶は、子供の頃から馴染み深い懐かしい感触。宝物を大切に仕舞っておく夢のBOXでした。本書は私のその思いを再燃させました。デザインやディテールを厳選した100缶が掲載されています。お取り寄せ情報と缶の中身(お菓子など)のイラスト、内容物の解説もあります。空になった缶に何を詰めて再利用しようか。考えるだけで楽しいですね。とてもオシャレな構成で大変気に入りました。今日から私もカンカン娘。2014/01/13
itoko♪
42
ついつい中身そっちのけで手に取ってしまう、かわいい缶。この本には洋菓子に加え、和菓子(柿の種の缶も!)や飴の缶も載っていて、個性豊かなカンカンたちが目に楽しい♪ただ集めるだけじゃなく、細々したものの収納にも役立つのがいいところ。うちもペン立てや、手芸の材料などなど入れて、きちんと活用していますよ。2014/12/02